にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

Bokoboko

2012年06月21日 | ジャズ、音楽

二男宛てにチケットローソンから郵便物が届いた。
何かのライブチケットらしいが、二男はなかなか口を割らない。
一時期ダンス系にはまっていたようなので、そっち系かそれともアイドル系かスポーツ系かと尋ねても「違う!」というだけ。

数日後嫁が二男の部屋で見たものは!?・・・稲川淳二の怪談ライブ!
う~ん?!趣味が良いのか悪いのか・・・・
おらも行ってみたい気もしますが・・

「Secret Rhythms4」(3/7記事)が気に入り、BURNT FRIEDMAN作品を購入。
日本の祭り太鼓にも触発されたドイツ人のドラムに、ギターやシンセが絡む。
「Secret Rhythms4」同様、リズムパターンの繰り返しがやがてうねりだし、えも言われぬ快感へ・・
ジャズ系のドラマーならいきなりピークに持っていくのだろうが、このドイツ人は律儀に執拗に叩き続ける。
音の”効果”を充分考慮して丁寧に作られた音楽ですね。

こういうの聴いて、ジャズを振り返ると、善くも悪しくも”天性に任せたお宝フレーズの垂れ流し”に思えます。
精緻な盆栽と粗放な天然・・・
まあそれぞれでしょうか・・

 

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