先週、ご接待申し上げた東海地区の複数の取引先から相次いで坂角の「ゆかり」が送られてきて、毎日仕事しながらいただいております。
美味いけどビール飲みたくなります。
今朝のLP片面聴きは、ポール・ブレイ。
前夜に聴いたビル・エヴァンスつながりというか、「そう言えば、ブレイさんもいたな。」ということでターンテーブルへ。
1976年日本でのライブ作品。
Paul Bley(p)、Gary Peacock(b)、Barry Altschul(ds)
いきなりピーコックのベースソロから始まり、これがまたゾクゾクさせてくれる。
ピーコック参加というだけで、名演率が高まりますし、期待は裏切らないですね。
(ブレイとピーコックって嫁さん交換する位仲がよかったし?!)
ブレイにしては、イケイケ盛り上がり系の展開、野外ライブだったからでしょうか?
そうかぁ、昔は日本でもこんな演奏を野外で楽しんでいた(?)のかあ・・・
エヴァンスもいいけど、ブレイの方が抑制が効いていて耽美的、エロい感じでしょうか・・・
札幌へは来なくて、青森どまり。
夜行列車と青函連絡船に揺られて
はるばる聴きにいきました。若かったなぁ。
青森グランドホテル?の宴会場なんとかの間での演奏でしたが、間近で見る三人の演奏には、ほんとうにドキドキしたのを覚えています。バリー・アルトシュル、スプーンを2本人差し指と中指の間にはさんでカスタネットのように鳴らしていたのが印象的でした。もちろん、このレコードも持っています。もらった試聴盤ですけどね。最高!
今やブレイって、現存ジャズマンのなかでは最高峰
の一人ですよね。