愛刀、三原正興の鞘の栗型付近に割れが生じた。
買った時に付いてきた鞘で、正興専用ではなく、ぴったりではないが何とか納まる近代の合わせ鞘だと思う。
刀というものは、各部品が分解可能で、補修しやすく、好きなパーツに交換可能である。
鞘も調整が必要な時はパカッと割開き、また貼り合せて使う物らしいが、オラは割れが進まないように、
がっちり固める方向で修理します。
工程
①割れ部分を、エポキシ粘土パテで埋める。
②釣具店で買った太い黒綿糸を補修部分に巻く。
③2液式のエポキシボンドで糸巻部分を塗り固める。
という工程だったのですが、エポキシボンドが夏の暑さのせいか直ぐに硬化しだし、
糸に塗り付けいる最中に糊状になってしまい、ボコボコの仕上がりになっちまった。
ま、機能回復すればいいので・・・
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