にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

デジタルアンプ驚異!

2012年12月12日 | オーディオ

明日、明後日連チャンで仕事方面の忘年会。いよいよ年末モードでしょうか。

空いた息子の部屋をオヤジ部屋にすべく、そのオーディオシステム用に送料込でも3,000円もしないデジタルアンプ(Lepai LP2020A)を先日購入しました。
小さなフルレンジスピーカーで取りあえず鳴ることは確認しましたが、これでは実力の程が分らないので
メインシステム(ALTEC 604H)に繋げてみました。

うわっ!なんじゃこりゃ~?
鳴るどころの騒ぎでないです。
今一つだった低音がもりもり出てきます。個々の演奏者の押し出し感が強くなったように聴こえます。
低域を少し持ち上げているのかもしれないし、ボーカルの明瞭度がやや落ちた気もします。
また優秀録音盤と並みの録音盤との差があまりなくなってしまう、多少色付けあるのかな?
でも、クラウンD45がありのままに伝えていたのだろうがそれが貧相に思えてくる位、リッチな音です。

落ち着いてじっくり聴けば難点があるのかもしれませんが、現時点ではおらのクソ耳には、気持ち良く響きます。
このままこの激安アンプがメインに座る続けることになるかもしれません。

兎に角、いろんな音源を次から次へと聴きまくりたくなってしまいました。
ほとんど通して聴いたことが無い(?)コルトレーンの「ブルートレイン」を一音一音噛みしめる様に堪能させていただきました。
(今までのオーディオが何だったのか?という混乱も生じております。しばらく聴き続けてみます。)

  

コメント
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