にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

旅に出ます

2006年08月25日 | 日々のこと
明日から旅に出ます。といっても2泊3日の嫁の実家ツアー。
中標津と糠平に泊まる予定。根室や羅臼にも行きたかったけど、今回は楽な行程にしました。

かつてはいくら運転しても平気だったのに、今では5時間が精一杯です。
峠道なんかめんどくさいので、嫁に運転させてます。
食事や休憩時のアイスクリーム等を目標に運転します。餌が無いと前へは進めません。

昔、中標津に暮らしていた頃は、土曜の午後は、ふらっと摩周湖見に行って川湯温泉や、秋は薫別のしゃけ見て羅臼の熊の湯に行ったり、そんなことしてました。
当時は1時間で80kmの計算で動いてましたので、摩周湖でも羅臼でも根室でも釧路でもだいたい1時間の距離だったのです。(ちょっと無理がある?)

独身寮の仲間も変なのがいて、煙草買いに行こうと出かけたら、いつの間にか帯広に来てたとか、そうだおらも、土曜の夜、中標津から札幌まで休憩無しで6時間ちょいで行き、日曜に帰ってきたり(ばかですねえ)。

嫁と交替しながら、のんびり行きます。でも美幌より向こうは、ぶっ飛ばしてしまうのだろう・・
コメント (2)
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日本酒~発芽玄米酒「むすひ」

2006年08月25日 | 日本酒
西野を通った時、五人娘の文字が目に入り、「まほろば」という店に入ってみた。
自然食品の専門店で体に優しいこだわりの商品が並ぶ。

勿論おらもできるなら、安心、安全、健康的なものを食したい。
でも、このお店がどうこうではないのですが、「けっ!夜食にカップめん食って、ビデオ見ながらスナック菓子とコーラじゃ、どうせチクロやサッカリン食って育った人間じゃい!」と攻撃的なすさんだ気持ちが湧いてくるのは何故でしょうか?

なんてこと考えながら、冷蔵庫に日本酒が並んでいるのを見ると、健康志向なんかより快楽嗜好が頭をもたげてきまして、嫁にねだって、この酒を購入。

五人娘が主銘柄の寺田本家が、精米せずに玄米で作った酒。(製造工程は寺田本家のホームページを)
五人娘は昨年浜中の宿で飲んだ。口当たりがよく、うまみの強い酒だったと記憶している。

日本酒では無いのですね、ラベルには雑酒と表示されている。
火入れしていないので、酵母が生きており発酵し続けており、発泡している。
きつめの炭酸と酸味、複雑な味。ブルーチーズのような風味も感じる。

普段飲んでる日本酒は米の雑味を如何に取り除くか、磨きに磨いて米の中心部のみを使うことで純米だ吟醸だと騒いでいるが、この酒は全く逆、不思議な味わいです。

能書きには「健康云々」とあるが、おらやっぱり普通の酒の洗練度をとる。 
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