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にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

日本酒~久須美酒造「夏子物語」

2006年03月13日 | 日本酒
漫画「夏子の酒」のモデルになり、「亀の翁(お)」で有名な新潟県和島村小島谷の久須美酒造。精米歩合55%の純米吟醸のしぼりたて。
いつもの酒店「裕多加」にて、ミーハーなのでネーミングで即購入、720mlで1650円。

口当たりはフレシュッ、最初は甘みと米の味が広がるが、後味はすっと切れる。つまみなくてもこれだけで飲めます。今のおらの嗜好にぴったしです。
今度は「亀の翁」かな。
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日本酒~「日高見」純米酒

2006年03月02日 | 日本酒
宮城県石巻市の酒。山田錦を60%まで磨いた純米酒。
酒の裕多加さんで2000円代で、”辛すぎず味わいのある純米酒”と頼んだところこの酒を勧めてくれた。(1升で2730円だったかな)

飲みやすさの中に、山田錦の米の味わいがしっかりとある。
嫁はもっとすっきりした方が好きと言うが、どんな日本酒飲んでもそういうので参考にはならない。(発泡酒でも飲んでおれ!)
ただ、おらの心境のせいか、地味な酒に感じ、冬の夜長をじっくり楽しむ純米酒よりも、気分が春めいてきたせいかもっと華やかな酒が飲みたくなってたりして、人の心はうつろい易いもので・・・

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日本酒~松竹梅上撰金箔入り

2006年01月25日 | 日本酒
弟のもらい物をもらった。3本も。
松竹梅の本醸造に金箔が入ったもの。昨年弟から松竹梅の角樽(パチンコ屋でゲット)をもらい、日本酒に目覚めた、いわばおらの原点の酒(?)なんですが・・・このトロッとした口当たりとそこそこのうまみ、酸味もあるので甘ったるくはないが・・料理は選ばないかも。

飲みかけの「獺祭」は米そのものが酒になったもの(当たり前なんですが)と、「松竹梅」は米を加工して酒にになったものとの違いといいましょうか。

少しは違いがわかるようになったのでしょうか?
(嫁にはあんたの舌なんか当てにならんと言われてますが・・)
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日本酒~末廣「猫魔の雫」

2006年01月04日 | 日本酒
正月のお酒、常温用として「獺祭」純米吟醸、前にも飲んだ値段の割りにクオリティが高い山口県のお酒。精米歩合50%。
キレよくすっきりした飲み口は正月にがばがば飲むのに適してると判断。

もうひとつ冷用に末廣の「猫魔の雫」。純米無濾過原酒、あらばしり。
香りよくはじめはちょっと甘いかなと思わせ、トロリとした感じですが口に含むとふわーっと拡がります。フレッシュなんだけど粘り強いです。これが会津の酒なんですね。度数が高くすぐまわってしまいました。

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日本酒~北の錦「秘蔵純米酒」

2005年12月14日 | 日本酒
栗山町の小林酒造「北の錦」の秘蔵酒。5年低温熟成酒。純米酒を室温15度未満の熟成をすすませたもの。
古酒というのは初めてです。
精米歩合率55%の美山錦(酒造好適米)ですから吟醸グレード。
口当たりはまろやかで一瞬ちょっと甘みを感じるが直ぐにフワーッと口に広がる。吟醸酒みたいかなと思うが、よく味わうと、けっこう複雑な味が出てきます。なかなか深くおもしろい酒です。がんばれ北海道のお酒!

この週末に酒好きには楽しいイベントがあるようです。
北海道酒蔵まつり2005「酒&ワイン&フェスタ」
500円で試飲放題?
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日本酒~六歌仙「 山法師 紀元1972日々草」

2005年11月18日 | 日本酒
季節柄、燗に適した酒をもとめて酒屋「裕多加」へ。
お店の人の「燗でも冷でもガバガバいけます!」という言葉で購入。
日々草から分離した花酵母で仕込みをおこなった特別本醸造。
水の如く滑らかさっぱりした口あたり。ぬる燗がおすすめとのことで、確かに燗をすると旨みも増すよう。(おらは手間かけずに常温ですいすい飲むのがいいかな)
お値段も1升で1900円位だし、普段着のお酒としてはすごくいいのでは。
限定品のようなのでもう1本買って置くかな。
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日本酒~金滴 ひやおろし

2005年11月03日 | 日本酒
北海道の米どころ新十津川の金滴酒造の特別純米酒「ひやおろし」 
「ひやおろし」とは、冬に仕込んだお酒が、ひと夏超えて程よく熟成され飲み頃になる秋に蔵出しされる“秋あがり”のお酒とのこと。
アルコール度数が18度で若干高く、日本酒度も5以上で辛口できれがいい。
味の濃い料理にも負けない強さがあり、辛口しか認めない嫁も納得。

 いろんな個性を楽しみながら、少し自分の日本酒の物差しが出来てきた様な気がします。
グレードとしては、やっぱり大吟醸は特別でよそいき。吟醸か純米のいいやつがいいかな。
 本醸造、普通酒でもおいしく飲めるのだが、少量でも後に残るのでだめ。(こんな、ほぼ下戸が日本酒を語りますだ。)
味は少し米の風味があるあんまり辛くない(甘口までいかない)のがいい。
 「生」を売り物にしたものは確かにフレッシュだけどスタンダードではない。
常温でも味わいのあるタイプ。といったところでしょうか。
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千歳鶴、蔵祭り限定純米吟醸酒

2005年10月12日 | 日本酒
北海道産の酒造好適米「吟風」で造った吟醸酒。黄金色をしているので、無濾過なのかな。
口当たりはさらりとしているが、口に含むととろっと米のエキスを感じる。札幌人はやはり札幌の水が合う?
先日飲んだ北の錦の大吟醸も同じ米で造られていた。大吟醸は香りの抜けが良いのですね。香り以外は吟醸で遜色ないです。
嫁は千歳鶴の方が好きと言ってました。(とにかく辛口酒しか認めない女ですから、日本酒はとにかく甘ったるいといいます。今度超辛口「熊ころり」を飲ませてみます。)

そうだ!千歳鶴 酒ミュージアムを開設しており、ほぼ毎週利き酒付きのライブをやってる。
親しみ易いバンドが多く、なかなか良いですよ。
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北の錦~大吟醸酒「雪たより」

2005年09月22日 | 日本酒
盆に小林酒造見学した際に購入。純米吟醸だと思い込んでたが、ラベルをみると大吟醸ではないですか。
それも純米ではなくアルコールを添加した大吟醸。こっちの方がグレード上なんですよね。
ここ最近で大吟醸飲むのは吉祥以来久しぶりとういか、あまり飲んだことありましぇん。
道産の酒造好適米「吟風」で造った大吟醸酒。

辛口とあるが、口当たりは柔らかいが、ここの酒は活性炭ろ過をしてないせいか米のエキスをしっかり感じる。
ただ重くはなくふわーと口中に広がる。つい多めに飲んでしまう。

この蔵元は酒造りばかりでなく、北海道の酒文化を発展させようと手を尽くしてしている。
こういった気概を買います。時々飲んで応援しよう。
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日本酒~獺祭「純米吟醸酒」

2005年08月23日 | 日本酒
 前回の発泡にごり酒についで、純米吟醸(1升で2625円也)。精米歩合は50%だから大吟醸をうたってもいいのだが、敢えて吟醸にとどめてるし、値段も純米酒クラス。
 お味は、冷やして飲んでますが、大吟醸にある、香り、アルコールがふわーっと拡がる感じはないが、口当たり良くこくもあり、つい多めに飲んでしまう。この上に精米歩合45%、39%、23%(!)があるので段階的に香り系になるのでしょうか?
 お食事のお伴に毎日飲むにはこの位がちょうどよいのかな。

 私が同銘柄を続けるのは珍しいことですが、きっとこのネーミングにあるのかなかわうそ好きだし。
 由来は旭酒造さんのホームページで。


コメント (2)
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