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にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

日本酒~天吹

2008年05月08日 | 日本酒
温かくなり、発泡酒の日々で日本酒はお休みしてたが、くさやに対抗する為に購入。
佐賀の天吹酒造の純米酒。米は雄町(精米65%)、山廃仕込、マリーゴールドから採った花酵母を使用。
4号で1150円也。
味わいがありながら、キレがよい。心理効果かもしれないが花酵母を使った酒は香りが良く、軽やかでふわっと散るような気がする。こだわった造りで高品質の割りにお値段も良心的。
くさやにも負けません。
う~くさや、苦手ではないけど、敢えて好んで食べたくないなあ、やっぱ臭いし、食べた後歯に挟まっていずいし・・・・
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よなよなエール

2008年02月29日 | 日本酒
「まほろば」にあったビール。
お笑いタレントのケンドー小林の自宅の冷蔵庫に沢山あり、「おいしくて今はまってるんです。」と言っていたTVを見たあとで、それが店頭にあったので味見することに。

エールタイプ、香りが良くフルーティな口当たりで飲み易くておいしいビールでした。

以前知りあった英国人が「日本のビールは炭酸のきついラガータイプしかないのは何故だ?ビールもいろんなタイプがあるのに・・」と嘆いていた。

ホームページよなよなエール公式サイト/よなよなの里がやや重いけど面白い。

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日本酒~五人娘

2008年02月29日 | 日本酒
たまたま通りかかり、酒が欲しくて入店した西野の自然食品店「まほろば」。
まもなく50才のおらは、そんなに長生きしたいとは思ってないし(今のところは・・)、どうせチクロやサッカリン食って育ったし、もう生殖行為(子を為すということです・・)もしないだろうから美味ければなんだって良いと考えている。
が、しかし敢えて毒入りのものは選びたくないし、やっぱり真面目に作った物は美味いですし。

寺田本家の純米酒。(おら基本的に純米酒しか飲まないので、いちいち純米酒というの止めようかな、例外的に醸造アルコール添加酒飲んだ時だけその旨表示しようかな・・・)
自然食品の専門店に置いてあるだけに、この蔵元もナチュラル指向。
敢えて精米歩合を控えめにした古来の製法や無農薬米、無濾過、無過熱などこだわった酒造りをしている。

この酒も手間のかかる生もとづくり、無濾過。
琥珀色で、フルーティな酸味のある口当たり、米の旨みが口中に広がりさっとひける。
大手酒造メーカーの酒と異なる風味(特に酸味)にやや戸惑うかもしれないが、これが米から造った生きた酒本来の味なんだなと思う。

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日本酒~獺祭「純米吟醸」

2008年02月20日 | 日本酒
今朝、地下鉄大通駅で開いたドアから吐き出される乗客群の中に、どこかで見たことのある顔が、うん?上田市長ではないですか!市政に持ち味発揮してるかどうかは分からないけど、黒塗りの車を使わずに地下鉄に揺られて通勤している姿は悪くはないと思った。

久々の獺祭。米歩合50%という大吟醸を名乗ってもいいスペックなのに4合で1313円!
抜群のコストパフォーマンスであることは間違いないが、「値段の割り」にという言葉を使わずとも、絶対的にこの酒は旨いです。
久保田を筆頭に、主にギフト用としてブランド化してる酒(蔵元が悪いわけじゃない、買う方が愚かなだけ・・)と一度比べていただきたい!何で力入ってるのだろう?
あくまで嗜好品、勝ち負けではなくて、楽しく飲まないと~ですね。

当ブログの認定酒に決定!(何の権威もありませんが)


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日本酒~まんさくの花

2008年01月11日 | 日本酒
正月はあっと言う間に過ぎ去り、試験近いのにやる気起こらず、相変わらず歯がういていて、しょうもないTV見てるうちに1日が終わってしまう、なんだかな~の日々。
プロ野球シーズン中はほとんどの試合を見てしまって、野球に追われていたがオフは時間を持て余してるなんて、中身の無い人生だな~。
いや、人生なんてこんなものなのかな、衣食住に困らず毎日ビール飲みながら野球に一喜一憂して暮らすのは、まんざら悪くもないのか。
嫁に「プレステ壊れてゲームできないだけしょ!」と指摘されてはいるが・・・

秋田の日の丸醸造の特別純米酒。(秋田美山錦、精米歩合56~58%)
燗でも冷でもいける酒ということで選んでみた。2500円位。
冷では、すっきりした口当たり、しつこくない旨み、バランスがよい。燗にすると更に切れ味が増すようです。
どんな料理にも合いそう。秋田できちんと作った酒ですもんね。

ただこの前の福正宗(1985円)が値段の割りに優れた酒であることが再認識され、なんとも微妙です。
おらの舌には福正宗で充分なような気がしてます。

追記:どうもこの酒、味は良いのですが、おらには合わないみたいです。わずかの量しか飲んでないのに、翌朝残ってます。
基本的に微量しか飲めず、純米酒でないとしんどいおらです。特別純米酒なはずなのに、まさか醸造アルコールが?
ありえないか、なんでだろう?
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日本酒~出羽桜純米吟醸

2008年01月08日 | 日本酒
正月、皆様は何を食べました?
年末のスーパーのチラシにあの丸いラム肉が載っていて、嫁と「う~ん、正月にジンギスカンやる家もあるのかぁ~?」と頭をひねりました。確かに昔は最高のご馳走でしたけど・・なんて言ってるうちに食いたくなってきた?(厚切りの生ラムでは無く、あくまでロール状の薄切りをベルのたれで、これが北海道の伝統じゃ!)

正月用冷酒はご存知出羽桜。
出羽燦々という米と山形酵母KAというオール山形の素材で作った限定の純米吟醸酒(無濾過生原酒)。
辛口(+4)とあるが口当たりはとろり、ややフレッシュな酸味や旨みの芳醇な味わいのあと、さーっとひける。
チーズ(ミモレット、アッペンツェール、パルミジャーノ)を肴にしても、ノープロブレム。
出羽桜は絶対外さない信頼のブランドですね。

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日本酒~福正宗

2007年11月22日 | 日本酒
燗酒の季節となった。
酒屋「裕多加」で燗に向いた酒を探したら、これが一番安かった。1升で1985円。
「裕多加」は厳選された酒しか置いていないので、安めの酒でもはずすことは無い、というかセレクトされた中から安くて質の高い酒を求めるのがコツのように思える。
真面目に作られた酒なら、1万円の酒と2000円もしない酒の味の違いはあっても質の違いはあまりない。(と思います。その程度の舌ですから。)

金沢市の福光屋の特別純米酒。
本醸造でもこれより高い酒はあるが、スペックは侮れない。精米70%の純米酒に吟醸酒を2割ブレンドして、”さらり”と”こく”を両立させ、冷でも常温でも燗でもOKの酒に仕上げている。
燗にすると、こくはあまり感じないが本当にさらりとしており、くいくいと進んでしまう。

よく見れば、この蔵元は黒帯や加賀鳶等、名だたる複数ブランドを展開しており、おらが紹介するまでもない有名酒なのかな・・・

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日本酒~芳水「冷卸」

2007年10月29日 | 日本酒
週末は風邪のせいで、家に閉じこもり、猫と遊びながら野球見てたら終わってしまった。
連日10時就寝。まあそんな秋の休日もありか・・

久々の日本酒。徳島の芳水酒造のひやおろし(備前雄町、精米60%)、1260円也。
同じ値段で播州山田錦バージョンもあり、迷ったが雄町に。
瓶入時に火入れをしていない生詰。
無濾過なので色はうっすら黄金色。口当たりは、一瞬甘く感じた後、『もろみから出た液体が酒で残った固形物が酒粕なのね』と認識できる味わい(表現変ですか?)がふわっと拡がり、直ぐに何事もなかったかのようにさっと引ける。要するに、口当たりが柔らかく、味わいがあって、後口さっぱり、いい酒です、値段もとても良心的。
現在は北国の米どころの酒の方が、原材料、気候ともに条件良さそうに思えるが、西日本の酒の文化の深さというのにも魅かれますね。
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日本酒~まんさくの花

2007年09月19日 | 日本酒
昨日もゴーヤ喰いました。まだまだ成りそうです。

暑さが続きビールばかり(訂正します”発泡酒、時々第3ビールばかり”)の近頃でしたが、ようやく日本酒が飲みたくなりました。

秋田の日の丸醸造の特別純米酒。
美山錦、精米歩合56%、無濾過、生詰。酒の裕多加にて1260円。

「春先にしぼられた新酒は、一度、火入れされたあと、暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごし、熟成を深めます。
 やがて秋風が吹き始めたら、いよいよ目覚めのとき。ほどよく熟成されたお酒は、2度目の火入れをせずに、生詰めして出荷されます。」
という「ひやおろし」というやつです。

口当たりまろやか、旨みもありながら軽やかな喉越し。
辛口嗜好の嫁も美味しいと言う。でも嫁が認める酒は直ぐ無くなってしまう。
おらはショットグラスでちびちび飲むのですが、嫁が飲むとなるとコップ酒になるものですから・・
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日本酒~亀の王

2007年07月20日 | 日本酒
漫画「夏子の酒」でお馴染みの長岡市の久須美酒造の純米吟醸酒。
亀の翁80%、山田錦20%を使い精米歩合55%、瓶詰時に加熱処理した生貯蔵酒。

米にも麹にもこだわって造られた酒、はずしようもないです。
すぅっとした口当たりで、旨みがふわ~っと広がり、後口さっと切れる。
とっても優等生な味、誰にも文句付けられません。

ただおらの今の嗜好は高貴な吟醸ではなく、もう少しまったりした純米酒がいいようです。

近頃はビールばかり飲んであんまり日本酒に行ってないという現状もありますが・・・
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