カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

最後の寂しさ

2009-10-23 | 雑記
 お隣の席に上着がかけてあって誰かがいるらしいと遠慮していたのだけど、真ん中の準特等席なので、誰もが狙っている感じ。開演時間になっても人物は現れず、不審は募った。2,30分しておもむろにおじさんがやってきて座ったのだが、5分もしないうちに立ち去ってしまった。
 単に午前の部を観に来ていて、上着を忘れて帰ったということなのかもしれない。
 結局その席はその後も埋まらず、なんとなく空間的に間が悪かったのでした。

 考えてみると、僕も中学生のころに悪役をやって、クライマックスで退場させられ、最後の壇上では一人だけいなくて絵的に寂しい思いをしたのだった。そのときはクラスで演劇をやったような気がするが、どうしてそうなったのかは思い出せない。
 息子も同じように悪役で、存在感はあったけど最後には壇上にはいない。
 しかしエンドロールのような演出があって、クラスごとに再度壇上に上がってダンスを踊っていた。ああ、あれだと僕も寂しくなかったかもしれないな、といまさらながらに感じました。
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