愛犬の杏月ちゃんが数日前に調子が悪くなった。気づいたのは寝る前で、二階の寝室に上がってこない。呼んでみると息子と一階に残っているらしい。何か含みがあるのかな、と思ってしばらくすると、階下から息子の声がして、やはりオカシイという。つれあいと二人急いで階段を下りていくと、確かに登れないというしぐさをしている。何がおかしいのかにわかにはわかりようが無いのだが、こんなことは初めてである。
実は結婚後に一匹の愛犬を亡くしている。血管か何かの病気ということだった。検査したりということで、遠出もしたりした。結果的に他県の病院で手術をすることを勧められたのだけれど、おかしいという症状はすでに消えており、というか、そうかもしれないというのは分からないではないけれど、深刻な感じではなかった。結果的に一年もしないうちに死んでしまったのだけれど、そうだったんだな、という感じかもしれない。
今回もそういうたぐいの難病というか、ちょっと深刻な病気である可能性はある。どうしたものかということは考えるが、具体的にいつもと違うとはいえ、本当にどの程度悪いのかということは、正直言ってよく分かるものではない。元気がない。一言でいうとそういうことで、だから、かなりおかしいといえば、おかしい。
どのみち急患で病院の窓をたたくほどではないような感じではあるし、つまるところ様子を見るしかない。そういうことで、いつもと変わらず一緒に寝るというだけのことになった。
翌朝になってみると勢いは感じられないものの、生きている。まずはホッとするが、どの程度元気なのかはやはりちょっと判断しづらい。外に出てみると、はしゃいでいるが、勢いというスピード感が今一つである。何か変なものでも食った可能性があるので、糞の方も気をつけるが、量的には少ない感じもするが、割と普通である。いつもより疲れやすいようにも感じるし、しかし朝とはいえ気温が上がるのも早い。そういうことも勘案しないとならない気もする。
仕事から帰ると、かなり元気そうに見える、もう少し様子を見ようと思って、もう一度散歩に連れていく。何か空気の抜けるような音がしているのに気づいて、ああ、これはおならだな、とやっと気づいた。そういう音が二回続けてあったので、腸にガスがたまっていたのだろう。やっぱり食ったものに何かあったのだろうか。その後は尻尾の振り方も堅調だし、だいぶ元に戻ったとはっきり認識できるようになった。便は出ていたのだからちょっとばかり不思議だが、消化の時間差などもあるだろうから、調子が悪いということはある程度あったのかもしれない。
ところで、僕の方がどうもひどい下痢に襲われていて、日に何度もトイレにお世話になった。いつものことといえばそうなので気にしないけれど、やはり程度としての度合いは少しばかり重度であることは間違いなさそうだ。うっかりそういうことを家人に話すと、僕が食べ物をやることが禁止ということになってしまった。程度もあるだろうけれど、これはちょっとつらい。このままノイローゼになって、僕の方がまいってしまうのではないかと心配しているところである。
心配やったね。
体調が戻って何よりです。^^;
マサアキさんの体調も悪いようだけど、お大事に!!
翌々週辺りに「オヤジの会」を計画してます。
僕の方は今一つですが衰弱して体重が減ればいいかな、と思っております。