カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

好意の猪鍋

2006-12-17 | 雑記
 JCの九州地区フォーラム。会頭をはじめ役員のいろんな主張を聞くにつけ、みんな若いなあ、などと思うようになった。もう僕にはこういう考え方は若すぎる問題だ。日本を何とかしたい情熱は買おう。しかしロックスターが社会ではオルタナティブであるように、扇動は本当に大衆性があるから支持されるものではないと思う。まあ、僕のほうがもっとはずれた位置からものを考えているので、聞こえない問題なんだろうけど…。
 しかしながらハムちゃん次年度と五千分の四副会長Tきちゃんには声援を送ることができた。ちょっとはずしてしまったが、役割は果たした。と、思う。せっかくだから会頭とも名刺交換。なんとなくオタクと見た。
 懇親会の後に中州に繰り出して再度食事と飲み会。えらく歌ってる人たちがいて、魂の伝承を受ける僕がいた。結局日帰り組も一時過ぎまで飲んでK又専務予定者に送ってもらった。すさまじい睡魔と腰痛をおして、悲痛なまでの帰りのドライブの中、僕は途中の意識を失った。S一君は素直に先に意識を失っていた。が、50歩100歩で、申し訳なかった。家まで安全に送ってくれてありがとう。
 帰宅は4時過ぎであったらしいとは記憶しているが、朝から寺子屋冬バージョン。ものすごく酒臭いらしかったが、先生方と準備をこなし、門松作ったり餅つきしたりした。寒い中だったけれど、それなりに充実した内容になったのではないだろうか。
 終了後湯取り餅を食べて、門松講師の爺さんの友人のハンターからおすそ分けという猪肉の豚汁風鍋も振舞われる。朝早くおきて、近所の公民館で鍋を炊いて持ってきていたのだという。なんという準備力(というか)だろうか。終わりにお茶を飲みながら何気なく「猪鍋があるんだけど…」なんていっておいて最初から振舞うつもりだったということに、ご年配の方の並々ならぬ好意の熱意を感じられずにいられない。日本ってこういう熱意がけっこう空回りしている国なんじゃないかなあ、などと一人感じ入りながら舌鼓を打ったのであった。まことに美味でした。
 しかしながら、今日予定されていた青少年委員会の反省会が流れたのは、結果的に助かった。Y介委員長、お大事にしてください。僕はもう寝ます。
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