カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

外国人に正しい日本語を教えよう

2006-08-25 | ことば
 地元の市長選を前に、ローカルマニュフェスト討論会の勉強会。
講師の熱が入ってどんどん時間超過。会場の閉館時間となり、お開き。
 K村君の説明でだいたい感じはつかめていたと思っていたけれど、政治そのものを考えると、これはなかなか勉強が必要だ。そこまでやるか、と考えると少し意気消沈したのも確か。本当は手に負えない問題なんじゃなかろうか。いろんな難しい塊が、それこそ目の前にあるから政治の世界なんだろう。そこに人の意思が絡んでいくので、ドロドロしてしまうのではないか。
 僕は軟弱だなあ、と思う。そういう偉いことは偉い人がやるしかなかろう、などと思う。僕はそうだな、もう少し役に立たないことをやりたい。少なくともそれで誰にも迷惑はかけないだろう。

 さて、終了後食事したのだが、講師の先生は英語も堪能とのことで、和製英語の話題も少し。スキンシップとかレベルアップなんかは、通じないとのことだった。
 しかしながら僕はそういう通じないけれど日本人には通じる英語というものが琴線に触れる。英語なんだけど英語圏の人にはわからないで、英語のわからない人だからこそよくその感じがつかめる、ということがなにより面白い。
 空港でボディチェックを受ける、なんていうが、本来は僕らがサッカーをするとき相手に激しく当たるときなどをいう言葉である。英語圏の人が聞くと係員に客がいたぶられるようなイメージを受けるという。そういうお互いの勘違いはなかなか面白い。
 しかし和製英語は、日本で通用することばなんだから、厳密にいうと日本語である。外国人が英語として間違っていると指摘することは、実は勘違いである。だって、日本語なんだから。逆に正しい日本語(和製英語)はこうなんだよ、って教えてやらなければならないのではないかとさえ思う。もちろん外国でこれを使うととがめられるんだろうけれど、日本にいるときは、外国人もちゃんと和製英語を学ぶべきではないのか。いつまでもゲイシャ、ハラキリが日本だと思っている人たちには、和製英語で対抗していこうではないか。
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1 コメント

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Unknown (takatosi)
2006-08-25 16:52:19
どうもおつかれさまでしたm(_ _)m

副実行委員長も感謝です



講義は私も完全オーバーフロー

もっと勉強せねば・・・(- -;)



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