ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

初の東京ドーム2days、新日本プロレス参戦レポ(3)

2020-06-13 | 教室長の趣味

写真は、東京ドーム(200104)です。

200104、200105、東京ドーム、新日本プロレス(新日)に参戦しました。
大会名は「WRESTLE KINGDOM 14」です。

新日の公式HPは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/

初の東京ドーム2days、初の統一戦、果たして生き残るのは?

200104、東京ドーム1日目「イッテンヨン」です。

観客は、40008人(満員)。
目標は、43000人だったようですが、近年最多の観客数でした。
男女比は、「男性:女性=7:3」くらいでしょうか。

セミファイナルは、IWGPインターコンチネンタル選手権試合。
「ジェイ・ホワイト(王者)vs内藤哲也(挑戦者)」

2019年、真夏の「G1 CLIMAX 29」、私のベストマッチと同じ試合です♪
2人共、「巧い」部分もある選手で、心理戦のようなプロレスになります。
つまり、派手ではありませんが、玄人受けする試合です。

でも、東京ドームは、マニアの観客ばかりではありません。
真夏の「G1」よりも、わかりやすく、大きい技を使っていました。
もちろん、そういう試合でも好勝負でしたね。

最後は、バレンティアからのディスティーノで内藤の勝利。
「内藤哲也(33分54秒 片エビ固め)ジェイ・ホワイト」
こんな長い時間、力の入った試合がセミファイナルとは☆

まずは、「統一戦」の言い出しっぺ、内藤がベルトを取りました。

メインエベントは、IWGPヘビー級選手権試合。
「オカダ・カズチカ(王者)vs飯伏幸太(挑戦者)」

2019年、真夏の「G1 CLIMAX 29」でも、すごい試合をしていました。
攻めも受けも、目一杯やるような試合。
そして、この2人にしかできないような攻防もありました。

200104のオカダは、白いガウンとリングシューズを新調・・・。
他のコスチュームは金ピカで、まさに「金の雨が降る」感じ。
東京ドームを意識した見映えで登場しました。

そして、今回も2人ならでは非凡な動きが随所に観られました。
特に、オカダのミサイルキックを、飯伏はそのままライガーボム!
オカダの受けもすごいのですが、こんな攻防は見たことない。

最後は、レインメーカーでオカダの勝利。
「オカダ・カズチカ(39分16秒 片エビ固め)飯伏幸太」
こんなに長い時間、激しい闘いをしてくれました、超人的・・・☆

オカダが、IWGPのベルトを防衛しました。

これだけ激闘を繰り広げて、また次の日も東京ドームです。

メインのベルト統一戦は、「オカダvs内藤」に決まりました。

↑写真は、ビジョンに写った内藤哲也です。「Gracias!」(ありがとう!)

200105、東京ドーム2日目「イッテンゴ」です。

観客は、30063人。
2階スタンド席、上のほうは、前日よりも空いていました。
そういう私は、2階スタンド最後列だったのですが★

メインエベントは・・・。
IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル選手権試合。
「オカダ・カズチカ(IWGP王者)vs内藤哲也(インターコンチ王者)」

実はこのカード・・・。
2018年の「イッテンヨン」東京ドームでも実現しているbigカード。
でも私は、このときは不思議と感じるものはありませんでした。

そのときの記事は、↓をクリック。
http://blog.goo.ne.jp/kavid060327/e/7249edf561f6c1273e0375489c0a1dbc

それ以来、オカダと内藤のシングルマッチは、組まれていません。
しかるべきときまで「寝かせていた」カードですよ。
機が熟した、プロレス的に言うと「時は来た!」(by橋本)となります。

今回は、「寝かせていた」かいがありました。
昨日に続き、2人共、気持ちの入った激しい闘いです。
サスガ、2日連続で東京ドームを任せられるレスラーですよ。

200105、「オカダvs内藤」の煽りVTRは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=p0tqFBIx5jo

オカダは、内藤の弱点であるヒザを攻める場面がありますが・・・。
多くの観客が(私もですが)、オカダにブーイングをあびせます。
多くの観客は、「内藤、勝ってくれ」と思っているようです。

内藤は終盤、ヒザを攻められながらも、コーナーに向かいます。
内藤の秘策は、封印していたスターダスト・プレス!
獣神サンダーライガー引退の日に、ライガー開発の技を・・・。

コーナーに上る前、内藤は自分の胸を「ドンドン」と2回叩いたのですね。
「ヒザにダメージあるけど、勇気を出して飛べ!」
そう言っているようで、私は少しウルウルきました~。

スターダスト・プレスは、見事、オカダにヒット。
逃げないオカダにも、拍手です。

最後は、バレンティアからのディスティーノで内藤の勝利。
「内藤哲也(35分37秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ」
2020年が始まったばかりですが、年間ベストマッチ候補でした☆

「統一戦」言い出しっぺの内藤に、祝福の歓声が降り注ぎました。
内藤は、この日の観客を味方につけていましたね。
エンディングも、先につながるような見事なもので・・・。

初の東京ドーム2days、初の統一戦、合計観客数7万人。
見事に成功させた新日ですが・・・。

2020年の春は、状況が180度・・・。
いや540度(?)、変わってしまいましたね。

それは、新型コロナウイルス感染拡大による、興行の中止です★

・・・それは、次回へ☆

↑写真は、東京ドーム(200104)です。

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