写真は、080118、小6算数の授業です。
はじめて「約束記号」という問題を勉強しています。
私立中学や私立高校の入試問題で、たまに見かけますね。
見たことがなければ、ムズカシイと感じるかもしれませんが・・・。
実は、それほどでもないのです。
結局、足し算、引き算、かけ算、割り算を使っているだけですからね♪
問題 a◎b=a×b+a+bと約束するとき、7◎6-3◎9はいくつですか。
途中の式は、こんな感じですよ~♪
7◎6=7×6+7+6
=42+7+6
=55
3◎9=3×9+3+9
=27+3+9
=39
ラスト 7◎6-3◎9=55-39=16
答えは、「16」ですね。
それでは、類題として・・・。
a◎b=2×a+b×bと約束するとき、7◎4はいくつですか。
アタマの体操で、この問題を解いてみてくださいね。
ここで、教室の子どもにも言えることですが・・・。
「わかんな~い★」と言って、投げ出さないことですね。
Tap out(Give up)してしまえば、ゼロになってしまいます。
できる人は、とにかく動いてみるものです。
例題として、すでに習っていることですしね。
わからなくても、まず一歩踏み出すことが重要なのです☆
できる人、IQが高い人というのは・・・。
先の展開が読めて、それを実感できる、操作できる人のようです。
サッカーでも、将棋でも、勉強でも・・・。
それには、まず考えて動いてみることが必要ですよね。
できる人の行動パターンを盗みましょう。
そして、あなたもできる人に近づいてくださいね。
それでは、類題の正解を書きましょう。
7◎4=2×7+4×4
=14+16
=30
答えは、「30」でした~(←やってみると、意外にカンタンかも)。
あきらめて、そこに踏みとどまるのか。
とりあえず、もがきながらでも行動を起こすのか。
よく考えて、選んでくださいね☆