◆◇◆『いつも先送りするあなたが すぐやる人になる50の方法』佐々木正悟(ささき・しょうご)著(中経出版)より◆◇◆
あなたに足りないのは、最初の一歩。ただ、それだけです!
はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。
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③タイマーをセットする
タイマーをセットするのは準備の最終段階です。
これから行う作業にどれくらいの時間がかかるかを見積もり、タイマーをセットしてしまいます。
タイマーをセットすれば、もう行動したも同然です。
ここまで来るのはハードルが高いですが、タイマーをセットしてからほかのことを始めるという人はとても少ないので最後のひと押しとしては最強です。
行動への最後の一撃として、タイマーをセットしてしまうことをおすすめします。
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アビット新白岡校でも、タイマーをセットしていますよ。
使用しているのは、『でか見えタイマー100分計』(TANITA)です。
おそらく、キッチン・グッズだと思いますが。
↑これです~。
どんな場面で使うのかというと・・・。
● 北辰会場テストの過去問を解くときに時間を計る
● ある問題を解くとき「じゃあ、5分で解いてね~」と計る
● 休憩時間の5分間を計る
・・・そのような場面で使っています。
勉強しているときは・・・。
「タイマーをセットする」→「集中してやらなきゃ」
そうなるといいですよね。
休憩時間のときは、5分で音が鳴るので・・・。
「さあ、休憩時間も終わった。勉強に戻ろう」
そう意識できるといいと思っています。
ONとOFFのようにメリハリがつくような気がしています。
では、何でもかんでもタイマーをセットすると、やる気が出るのか?
う~ん、そうでもないと思います★
「勉強は毎日30分集中して」とタイマーをセットしたとします。
もちろん、30分しっかり勉強する子どももいると思いますが・・・。
必ずしもよいやり方とは限りません。
なぜなら、ボ~っと30分過ごしたとしても・・・。
勉強時間が終わってしまうからです★
勉強の場合は、「テキスト、3ページやったら終わり」など・・・。
「やったら終わり」にするのがよいと思います☆
机にボ~っと座っているだけで・・・。
勉強時間が終わってしまわないように注意してくださいね。
・・・次回へ続く。
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