ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

アビット新白岡校の土曜復習講座(平成30年3月)

2018-05-29 | 教室日記

写真は、180317、土曜復習講座です。

アビット新白岡校では、月に1回、土曜復習講座を行っています。
普段の指導にて、確認テストが不合格(70点未満)の場合・・・。
この講座で、繰り返しの「再テスト」をしています。

もしくは通常指導にて、宿題のわからないところが多い場合・・・。
その日の個別指導で、確認テストが受けられないことがあります。
その場合、この講座で初めて確認テストを受けてもらいますよ。

だから、土曜復習講座は、個別指導だけとなります。
それぞれのやるべきことを、個別に進めてくださいね。
個別でやるべきことは、W・ボードに書いておきますので。

復習主体なので、あまり「教え込む」ことはありません。
ひとつのコマに、多めの人数が来てくれても大丈夫です。

写真は、集団指導の教室です。
時間帯によっては、子どもの数が多いので・・・。
個別指導の教室と集団指導の教室を、同時に使っています。

ところで、180525、TVでボクシングを見ました。

井上尚弥〔いのうえ・なおや〕、強いですね☆

バンタム級王者のジェイミー・マクドネル(32歳)と対戦。
1回1分52秒でTKO勝ち、あっという間に王者となりました。
ほとんど一方的に攻めていましたよ。

ボクシングを見て、久々に興奮しました。
TVの前でひとり、「おお~!」とか言いながら見ていましたよ。
仕事帰りの深夜でも、眠くなりませんでした。

井上尚弥は、踏み込みが異常に速いのか・・・。
マクドネルのボディーなどに、ガンガンパンチを入れていきます。
リーチ差で12cmも負けているにもかかわらず、です。

井上尚弥は手数も多く、パンチ力も強いように感じました。
パンチの音が、「バスバス!」とか「ボスボス!」のように聞こえます。
それはまるで、マンガの擬音のようです。

ボクシングに詳しくない人が見ていても、面白いと思います。
私も、それほど詳しくありません。
「この選手、ホントに強いんじゃないの」と感じさせます。

井上尚弥の公式ブログは、↓をクリック。
https://lineblog.me/naoya_inoue/

井上尚弥は、165.2cm、25歳。

戦歴は・・・。

● 2012年10月、プロデビュー
● 2014年4月、WBCライトフライ級王座
● 2014年12月、WBOスーパーフライ級王座(2階級制覇)
● 2018年5月、WBAバンタム級王座(3階級制覇)

・・・16戦目で3階級制覇は、日本では最速とのことです。

私は、WBAミドル級王者の村田諒太〔むらた・りょうた〕と・・・。
ダブルメインエベントで、東京ドームで興行をしてほしいなと。
その興行があれば、ぜひ参戦したいと少し前から思っていました。

でも、井上尚弥は、そんな国内の興行をもう超えているかもしれません。
バンダム級の各団体の王者の最強を決めるトーナメント・・・。
「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」に出るとのこと。

これは、全世界のボクシング界でも最上のイベントのようです。
日本の興行なんて小さいことは気にせず、こちらで勝ち抜いてほしいですね。
日本凱旋は、そのあとゆっくりで・・・。

ちなみに、ボクシングといえば、減量を思い出します。
試合の前日までに、自分の体重よりも軽い階級に体重を落とします。
それで、試合当日に自分の本来の体重に戻すことが多いかなと。

その減量に、最近失敗が多いような気がします。

180525の新聞記事に「ボクシングの日本選手 王座剥奪されたの?」がありました。

「体重オーバーで日本王者初の失態。失格が増えている」ともあります。
その日本選手は、WBCフライ級王者だった比嘉大吾〔ひが・だいご〕です。
900グラム上回って、王座を剥奪されました(取られてしまいました)。

なぜ、ボクサーは減量をしなければいけないのでしょうか?

それは、自分の本来の体重よりも軽い人と闘ったほうが・・・。
勝てる確率が上がると考えられているのでしょう。
だから、わざわざ試合前日まで厳しい減量をするのです。

試合当日、体重が戻れば、相手と体重差が出るかもしれません。
自分の体重が相手よりも重ければ、勝てる確率が上がると。
相手も同じくらい厳しい減量をしていれば、やっと五分五分ですが★

でも、井上尚弥も言っていましたが、デメリットもあります。

● ムリな減量で体調が悪化、本来の実力が出せないこと
● 減量し切れなくて、失格になってしまうこと

本来の実力が出せない選手の試合を見ても・・・。
なんだか、全力が出せていなくて、面白くないかもしれません。
選手も悔いが残るかもしれません。

失格になってしまえば、「勝てる確率が上がる」どころではありません。
100%負けになってしまいます。

こう考えると、選手にとっても、観客にとっても・・・。
ムリな減量は、よいことがないのではと思います。

ムリのない減量なら、相手の体重が重かったとしても・・・。
自分の体重も同じくらいのはずですし、コンディションもよいと思います。
そのほうが、自分の実力が出せて、勝つ確率が上がるのでは。

井上尚弥の試合から、そのようなことを感じました。

井上尚弥は、WBSSで、もし優勝なんてことになったら・・・。
今まででNO.1の日本人ボクシング選手になってしまうかも。
それほどボクシングに詳しくない私も、とても期待しています☆

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格闘魂 バーニング・ハート~アンセム・フォー・ファイターズ
チャールズ・ゲルハルト,フリッツ・ライナー

BMG JAPAN

 

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