写真は、さいアリ(さいたまスーパーアリーナ)です。
170320、DDTプロレスリング、埼玉県・さいアリに参戦しました。
タイトルは、「Judgement 2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」。
観客は、10702人(超満員=主催者発表)でした。
DDTの公式HPは、↓をクリック。
http://www.ddtpro.com/
DDTのさいアリ興行は、厳密にいうと今回初ではありません。
150215、メインアリーナより狭い、コミュニティーアリーナで一度ありました。
私は、その興行に参戦しています。
今回は、初のさいアリ・メインアリーナ興行となります。
日本最大の団体、新日本プロレスでもまだ使用していません。
客席が増減する可動式の会場ですが、広いです。
「超満員」とありましたが、使用していない客席もけっこうありました。
使用している客席でも、上部のほうは空いている席も。
客席がすべて埋まれば、15000人くらい入ってもいいような。
10702人で超満員だとすると、「超満員」の基準がよくわかりませんが★
DDTは、日本随一のエンタメ団体です。
強さ一辺倒ではなく、それ以外の部分で勝負することも多いです。
それは、お笑いの要素を入れること、様々な試合形式を入れることです。
他団体と同じことをしていても、20年も続きませんし・・・。
さいアリで興行をすることも、できなかったでしょう。
体だけでなく、頭(アイディア)を使った団体ということがわかります。
↑写真は、試合中のさいアリです。
小さい団体のことを「インディー」ということがあります。
independent(独立した、自主の)の略です。
元々は、大仁田厚が作ったFMWに使われていた言葉だと思います。
DDTも、そのインディーからスタートしたのですが・・・。
今では、テレ玉で毎週放送もされていますし、大会場で興行もできます。
もう、「メジャー」団体といってもいいくらいの存在感があります。
今回のさいアリは、20周年の大きな興行です。
DDTの魅力を、ありったけ詰め込んだものになりました。
詰め込み過ぎて、トータル6時間ほどの興行になりましたよ。
● 「ヨシヒコ」という人形や、「こたつ」そのものが出場する試合
● 小学3年生の女の子レスラーが、普通の男性レスラーに勝利する試合
● ゲイレスラーによる「放送コード的に大丈夫なの?」という試合
● その試合を、ドナルド・トランプに扮したレスラーがパワポで解説
● 「高山善廣VSドン・フライ」という格闘技の名シーンを復活させた試合
● 他団体の有名なレスラーが戦国武将に扮した「戦国武将マッチ」
● 凶器何でもありのハードコアマッチルールの試合
すべてがDDTならではの魅力を担ったものですが・・・。
さいアリの広い空間すべてには、熱が伝わりにくいような気もしました。
約1500人、観客と空間が凝縮された後楽園ホールとは勝手が違います。
会場全体としては、なかなか一体感が生まれません。
私の座席、後方の3000円の座席から観戦していての感想です。
そんな広い空間に吸い込まれがちな空気を一変させたのは・・・。
メインエベント、KO-D無差別級選手権試合でした。
王者は、HARASHIMA(ハラシマ)。
挑戦者は、竹下幸之介〔たけした・こうのすけ〕です。
・・・その試合は、次回ラストへ☆
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