ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

平成22年度 埼玉県公立高校 後期入試問題

2010-03-10 | 勉強コラム

埼玉県公立高校、後期入試問題を見ましたか?

まだの人は、「asahi.com」の記事↓をクリック。
http://mytown.asahi.com/saitama/special.php?k_id=11021003040001

数学は、なかなか難しいのでは★

二次関数と円の問題など、過去問にないタイプのものだと思います。
埼玉県教育局の予想平均点は、50点ですが・・・。
もう少し低いのでは、と思います。

国語の作文は、文章を読んで答えるタイプのものですね。
前期入試のグラフから答えるもののほうが、ラクです★

とはいえ、作文の「型」にはめて書いていきましょう。
この文章タイプも、10分で書けるくらいに練習しましたよね♪
段落は、おおよそ二段落構成です。

一段落目

本文の要点を、ザックリまとめて書きましょう。
この場合「自分には仲間がいること」についての文章です。
そんなに行数は必要ありません。

二段落目

自分の体験をふまえて書くのが、作文の条件ですよね。
その体験は、見たことや聞いたことでもよいわけです。

私は以前、こんなことがありました
私は以前、こんな本を読みました
私は以前、こんなことを聞きました

これをもとにして、考えを書いていきましょう。

そして、前向きな言葉でまとめましょう。
「だから私は、普段から仲間を大切にしたいと思います。」
たとえば、こんな一文でまとめるとよいと思います。

さて、本日(100310)は後期入試の発表日でした。
中3生は、喜んでいる人、悲しんでいる人がいると思います。
しばらくは、その気分が続きますよね。

でも、しばらくしたら新しいスタートが訪れます。
どの高校でも、高校1年生でスタートすることに違いがありません。
ある意味、横一線ですよ。

重要なのは、受かったところで何をするかです。
自分の受かった高校が、最も自分に合った高校ですよ。
しばらくしたら理解できるでしょう。

挽回のチャンスは、いくらでもあります。
逆に堕落する機会も、いくらでもあるのです。
高校はどこであれ、すべては今後の行動で決まってきますよ。

陰ながら、新高校1年生のこれからの活躍を祈っております☆

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アビット新白岡校 小学生カ... | トップ | 2010年、初詣は池上本門寺(1) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

勉強コラム」カテゴリの最新記事