写真は、さいたまスーパーアリーナ(さいアリ)です。
181231、さいアリ、総合格闘技イベント「RIZIN.14」に参戦しました。
RIZIN(ライジン)の公式HPは、↓をクリック。
http://jp.rizinff.com/
「フロイド・メイウェザー・ジュニア VS 那須川天心」
エキシビションのメインエベントが1R、TKOで終了しました。
圧倒的に、メイウェザーが強かったですね★
このエキシビションが終わったのが、23時過ぎだったでしょうか。
そのあと、少し間が合って・・・。
新年カウントダウンのために、ほぼ全選手が再びリングに集合しました。
そこでは、この日特に活躍した選手、4人ほどにインタビューが・・・。
堀口恭司、宮田和幸、浜崎朱加、イリー・プロハースカ・・・。
この日、勝利した選手たちで、いずれもhappyな話が聞けました。
その中で、「よく出てきたなあ。できれば出たくないはずなのに」・・・。
そう思ったのが、那須川天心でした。
そして、負けた那須川にもインタビューが回ってきました。
コメントは短かったし、半分泣きながら・・・という感じでした。
その姿の印象が強くて、コメントそのものは覚えていません。
でも、このエキシビションのために必死に努力してきて・・・。
それでも、まったく歯が立たなかったこと。
その気持ち、本気度は、コメントから十分に伝わりましたね。
主催者、マスコミ、メイウェザーを見ているとノレない気持がありましたが・・・。
そんな中で、那須川だけは本気だったんだなと。
それがわかって、最後の最後、少しホッとしましたね。
↑写真は、さいアリの会場内です。
最後に、川尻達也〔かわじり・たつや〕(40歳)の登場です。
この日181231、「VS北岡悟」が組まれていて、それに向けた話です。
川尻達也の公式Instagramは、↓をクリック。
https://www.instagram.com/crusher_mma/?hl=ja
川尻が語ったことを聞いてみましょう。
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人生ってもう、ホントみんなそうじゃないですか。
思い通りにいく人なんて、ホント限られた人で。
たいがい夢は叶わないし、思い通りにはいかない。
けど、生きていくしかない。
それでも必死で生きていく姿をリングに表現して、見ている人に共感してもらえたらいいかな。
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「負けても死にはしないが、存在は消える」(by 北岡)
「思い通りにはいかないが、その姿を表現する」(by 川尻)
これって、格闘家でなくても、日常の中にあることだと思います。
プロをやっている人なら誰にでも、どんな仕事にも。
もちろん、自分にもあることかと。
こんな想いを抱きながら、言葉にしながらリングに上がる格闘家がいる。
だから、格闘技に引かれるのか・・・。
また来年、格闘家の生き様を観たいです☆
↑カウントダウン後、新年の瞬間です。2019年、よいことありますように☆
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