ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

「GUNGAM FRONT TOKYO」参戦レポ(3)

2015-06-10 | 教室長の趣味

写真は、オフィシャルショップと「STRICT-G」の様子です。

150502、東京・お台場、「ガンダムフロント東京」に参戦しました。
それは、「DiverCity Tokyo」の7Fに入っています。

「ガンダムフロント東京」の公式HPは、↓をクリック。
http://gundamfront-tokyo.com/jp/

さて、アトラクションを色々体験して、最後は・・・。

● ガンプラ、ガンダム・グッズが売られている「オフィシャルショップ」
● 有名ブランドとコラボしたグッズが売られている「STRICT-G」
● 1000体以上のガンプラが展示されている「ガンプラTOKYO」

・・・これらを見て終了です。

特に時間をかけて見たのが、「ガンプラTOKYO」でした。

↑「ガンプラTOKYO」の入口です。

ここで、一緒に参戦した友だちのS君が、こんなことを言いました。

「(ガンプラの)1/144(スケール)って、昔よりも小さくなってない?」

私も、まったくその通りだと思っていました。
私は小学生のとき、初期Ver.の「1/144 ガンダム」を作りましたね。
同じものを3つほど作って、それなりに大きかった記憶があります。

↑1000体以上のガンプラが展示されていました。

最近の「1/144 ガンダム」プラモは・・・。
昔のものよりも数段精密になって、スタイルもカッコよくなっています。
でも、かなり小さくなっているのです。

↑私の好きな『機動戦士ガンダムSEED』のフリーダムが目に入ります。

私は、思い付きで、こんなことを言っていました。

「昔よりも部品が増えて細かくなったから、コストがかかるのかねえ。だから全体的には小さくして、材料費を抑えてるのかなあ・・・」

でも、この私の意見、明らかにヘンですよね。
等身大ガンダムの18mは、昔から変わりませんから・・・。
その1/144だって、昔と変わるはずがないのです。

このときは、S君も私も、ホンキでわかっていなかったのです★

さて、展示されたガンプラ、最後のコーナーで謎が解明しました。

まずは、歴代「ガンダム」が一堂に会した写真を見てください。

↑初期Ver.から、最新Ver.のガンダムまで。スケール別で展示。

初期Ver.の「1/144 ガンダム」は、間違いなく・・・。
私が小学生のときに、3つほど作ったものです。
これを見て、ようやくS君も私も気がつきましたよ。

「ああ~、これって・・・、1/144が小さくなったんじゃなくて、こっちが大きくなったんだ・・・!」

私からすると、大発見でしたね~。
一瞬で、歴史がつながったような感覚というか・・・。
深い霧の中から抜け出したというか。

↑デフォルメされた『機動戦士ガンダム』シリーズ、かわいい♪

小学生の頃は、1/144でも、ある程度大きく感じていましたね。
これ以上は値段も高くなるし、これで十分だと。
色々なモビルスーツの、1/144だけ買って作っていました。

でも、オトナになった今、1/144を見ると、どうにも小さいと。
それは、こちらが大きくなったので、相対的に小さく見えただけでした★
小学生の頃の、1/144の大きさの感覚のままだったとは・・・。

ガンプラは、それだけ長い間・・・。
ずっと人気があるものだというのが、改めてわかりました。

そして、自分がいつの間にか年齢を重ねた実感も・・・。
小学生の頃は、何も深いことを考えずに、楽しかったなあとか。
ガンプラを見ることは、タイムマシンに乗ることに似ています。

でも、懐かしさに浸るばかりでは、進歩がないですよね★

ガンプラが、これだけカッコよく進化を遂げたように・・・。
私も、及ばずながら進化していきたいなあと。
そんなことを思わせてくれた、「1/144 ガンダム」でした☆

↑帰り際、夕暮れの中の等身大ガンダムです。またいつか・・・☆

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コメント
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