写真は、オフィシャルショップと「STRICT-G」の様子です。
150502、東京・お台場、「ガンダムフロント東京」に参戦しました。
それは、「DiverCity Tokyo」の7Fに入っています。
「ガンダムフロント東京」の公式HPは、↓をクリック。
http://gundamfront-tokyo.com/jp/
さて、アトラクションを色々体験して、最後は・・・。
● ガンプラ、ガンダム・グッズが売られている「オフィシャルショップ」
● 有名ブランドとコラボしたグッズが売られている「STRICT-G」
● 1000体以上のガンプラが展示されている「ガンプラTOKYO」
・・・これらを見て終了です。
特に時間をかけて見たのが、「ガンプラTOKYO」でした。
↑「ガンプラTOKYO」の入口です。
ここで、一緒に参戦した友だちのS君が、こんなことを言いました。
「(ガンプラの)1/144(スケール)って、昔よりも小さくなってない?」
私も、まったくその通りだと思っていました。
私は小学生のとき、初期Ver.の「1/144 ガンダム」を作りましたね。
同じものを3つほど作って、それなりに大きかった記憶があります。
↑1000体以上のガンプラが展示されていました。
最近の「1/144 ガンダム」プラモは・・・。
昔のものよりも数段精密になって、スタイルもカッコよくなっています。
でも、かなり小さくなっているのです。
↑私の好きな『機動戦士ガンダムSEED』のフリーダムが目に入ります。
私は、思い付きで、こんなことを言っていました。
「昔よりも部品が増えて細かくなったから、コストがかかるのかねえ。だから全体的には小さくして、材料費を抑えてるのかなあ・・・」
でも、この私の意見、明らかにヘンですよね。
等身大ガンダムの18mは、昔から変わりませんから・・・。
その1/144だって、昔と変わるはずがないのです。
このときは、S君も私も、ホンキでわかっていなかったのです★
さて、展示されたガンプラ、最後のコーナーで謎が解明しました。
まずは、歴代「ガンダム」が一堂に会した写真を見てください。
↑初期Ver.から、最新Ver.のガンダムまで。スケール別で展示。
初期Ver.の「1/144 ガンダム」は、間違いなく・・・。
私が小学生のときに、3つほど作ったものです。
これを見て、ようやくS君も私も気がつきましたよ。
「ああ~、これって・・・、1/144が小さくなったんじゃなくて、こっちが大きくなったんだ・・・!」
私からすると、大発見でしたね~。
一瞬で、歴史がつながったような感覚というか・・・。
深い霧の中から抜け出したというか。
↑デフォルメされた『機動戦士ガンダム』シリーズ、かわいい♪
小学生の頃は、1/144でも、ある程度大きく感じていましたね。
これ以上は値段も高くなるし、これで十分だと。
色々なモビルスーツの、1/144だけ買って作っていました。
でも、オトナになった今、1/144を見ると、どうにも小さいと。
それは、こちらが大きくなったので、相対的に小さく見えただけでした★
小学生の頃の、1/144の大きさの感覚のままだったとは・・・。
ガンプラは、それだけ長い間・・・。
ずっと人気があるものだというのが、改めてわかりました。
そして、自分がいつの間にか年齢を重ねた実感も・・・。
小学生の頃は、何も深いことを考えずに、楽しかったなあとか。
ガンプラを見ることは、タイムマシンに乗ることに似ています。
でも、懐かしさに浸るばかりでは、進歩がないですよね★
ガンプラが、これだけカッコよく進化を遂げたように・・・。
私も、及ばずながら進化していきたいなあと。
そんなことを思わせてくれた、「1/144 ガンダム」でした☆
↑帰り際、夕暮れの中の等身大ガンダムです。またいつか・・・☆
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