130401放送のテレビドラマ、『リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク』を見ました。
『リッチマン、プアウーマン』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.fujitv.co.jp/richman-poorwoman/index.html
日向(小栗旬)と朝比奈(井浦新)の会話から・・・。
「変わっていくこと」の大切さを学んでいます。
さて、「変わっていくこと」をしないと、どうなるのか?
身近なニュースから、一例を見てみましょう。
130329の新聞記事に「陰り増すガラケー」がありました。
「NEC 頼みの国内で苦境」とあります。
少し引用してみましょう。
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NECが携帯電話の生産から撤退するのは、「ガラパゴスケータイ(ガラケー)」と揶揄される日本製の従来型携帯が海外で売れず、他のみの国内市場でも米アップルなどの海外勢にシェアを奪われたためだ。
他の陣営も同じ問題を抱えており、事業の再編や撤退がさらに進む可能性もある。
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日本国内の携帯電話出荷台数シェアを見てみましょう。
◆ 2002年度
1位 NEC 20.8%
2位 松下通信工業 17.8%
3位 シャープ 12.5%
4位 東芝 9.0%
5位 三菱電機 8.3%
◆ 2012年度
1位 アップル 23.3%
2位 富士通 18.0%
3位 シャープ 14.0%
4位 ソニー 8.4%
5位 京セラ 8.0%
新聞記事には、こんなことも書いてあります。
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「iPhoneはまさに『黒船』だった。太平の時代が終わってしまった」。
NECの幹部は唇をかむ。
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それまで、大きく変わることのなかった日本製のガラケー。
革新的なスマートフォンの来襲で、負けてしまいましたね★
10年で、出荷台数上位の顔ぶれが、ほとんど変わりました。
NECにとっては、「変わっていくこと」をしなかった結末でした。
そんなことを言っている私は、まだガラケーなのです。
ホントは、スマホにして先進的な感覚を養いたいところですが・・・。
今のところ、倹約の意味などでガラケーを使っています。
NEC、HITACHI、CASIOが統合して「NEC」のようです。
私のガラケーは、CASIO製のお気に入りなのですが・・・。
やはり、あと数年で使えなくなるのでしょうか。
↑写真は、私のガラケー「G'zOne TYPE-X」です。
さて、前回の記事にて、日向のセリフを見直してみてください。
一瞬、日向は以前の「勝ちパターン」を思い返しますが・・・。
すぐに朝比奈が言った「変わっていくこと」に気持ちを切り替えます。
さすが、日向ですよね。
さらに日向は、仕事ばかりでなく・・・。
人間関係においても、「変わっていくこと」を選択し始めます。
日向と恋人の真琴は、この先うまくやっていけそうですね♪
最後に、日向が真琴に言った言葉を紹介します。
それは、自分が「変わっていくこと」を宣言したものでした☆
「自分らしくいたいっていうのは、つまり・・・過去の自分を甘やかして楽をしている。そう、臆病者の考えだ。しかし、人間は突如として勇敢になることもある」
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