ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

東京ドーム COMPLEXコンから学ぶ(7)

2011-08-22 | 教室長の趣味

Cimg3556

写真は、東京ドームと私です。

さて「やる気がでる歌詞」、最後は「1990」です。

「1990」の全歌詞は、↓をクリック。
http://j-lyric.net/artist/a002211/l0065a2.html

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♪今 すべての思い出を投げ捨てて
 今 すべての夢に勇気を込めて
 今 すべてをこの愛にかけてみる
 ほどけた靴紐をむすんで
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♪ときめく街に夜が明ける
 ほどけた靴紐をむすんで
 振り向かずに歩いてゆく
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あとから、ネットのニュース記事を読んで知りました。
この曲のラストの部分が・・・。
「振り向かずに歩いて“ゆこう”」に変わっていたとか。

私は、その少しの変化に気がつきませんでした~★

このコンサートは、東日本大震災被災者復興支援ライブです。
この「1990」は、復興ライブに合いますね。
ラストの部分は、「同士」に向けて発した言葉だったのでしょうか。

この曲を吉川が歌い終わったあと、ビジョンに吉川のアップが。
その表情には、“歌い切った感”が浮かんでいました。
これは、たしかにその場で感じましたね。

「3・11」以降は、今までの「思い出を投げ捨てて」。
今までの便利さ、豊かさなどを一部投げ捨てて。
「振り向かずに歩いてゆく」ことが必要かなあと思います。

1曲目後のMC以外は、何も語らなかった吉川。
自分の伝えたいことは、COMPLEXの楽曲に込めたのでしょうか。
それ以上に、“姿勢”に込めたようにも思えました。

「楽しかった」「懐かしかった」「伝説を感じた」。
ただ、それだけでも悪くないと思いますが・・・。

それよりも、COMPLEXの2人の“姿勢”に触れて・・・。
これから、観客の1人ひとりがどう思い、どう行動するのか?
それを強く感じたコンサートになりました☆

「収益は全部届ける。だからもう一度、歌とギターの果し合いから明日へ進もう」
 (吉川晃司〔きっかわ・こうじ〕 ミュージシャン 110617の新聞記事より)

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コメント
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