2011年8月18日のブログ記事一覧-ブログ・アビット

写真は、東京ドームに貼り付けられた、ツアータイトルです。

110730、東京ドーム、COMPLEXのコンサート「日本一心」、ついに開始です。

会場内、観客の年齢層は、around30～around50くらいか？
男女比は、6：4くらいに見える。

大きなビジョンに、ついに吉川晃司と布袋寅泰が映った。
観客は、待ってましたの大歓声。
ビジョンに映ったのは、2人がバックステージを歩く姿だった。

流れるBGMは、リヒャルト・ワーグナーの「ワルキューレの騎行」。
緊張感が高まるクラッシック音楽。
2人はどんな表情で観客の前に出てくるのか・・・。

BGMが「BE MY BABY」のイントロに変わって、場内大歓声。
そして、ついに観客の前に2人が登場。
ステージの両翼から、1人ずつ登場した。

観客の大歓声中、2人は中央へ向って歩く。
吉川は、固い表情で。
布袋は、軽くリズムを取りながら。

ステージの中央に到着し、向かい合う2人。
ビジョンには、吉川の固い表情しか見えなかったが・・・。
すぐに、2人はガッチリ握手。

ここで、緊張感から開放されたような観客の大歓声。

2人はステージの中央で向かい合ったまま、ステップを踏む。
私は、この2人がステップを踏んでいたシーンが一番よかった。
笑顔はないものの、2人の“ぶつかり合い”を感じる。

色々な想いを乗り越えて、2人は観客や被災地のために・・・。

2人とも、老けたし肉がついた気がする。
それでも2人とも背が高く、特に吉川は肩幅が広く足が長い。
2人とも40代だと思うが、ロックンローラーはカッコイイ♪

印象的な「BE MY BABY」のイントロは・・・。
ずいぶん長く続いた気がした。
このイントロで、21年の時間を一気に埋めるか。

1曲目は、観客の誰もが知っているであろう「BE MY BABY」。
なんとわかりやすくて、独創的で、個性的な・・・。
もちろん、会場は大合唱。

ラストは、吉川のシンバル・キックだった。
え？　これって、最後の最後にやるんじゃ？

「BE MY BABY」が終わったあと、吉川のMC。

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今日は、東日本大震災被災地、復興支援に賛同、集まっていただき、どうもありがとうございます。（大歓声）

「日本一心」を掲げた旗の下、今、オレたちは同じ志を持つ同士になりました。（大歓声）

それじゃあ同士の諸君、共に今夜は、大いに歌って踊ろうぜぇ！（大歓声）
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すぐさま、ライブ栄えする「PRETTY DOLL」。
私は、COMPLEXの中では、この曲が一番好きだ。
COMPLEXのBEST SONG×2を、もう使ってしまうような。

ここからしばらくは、私にとっては聴き慣れない曲が・・・。
私だけでなく、ステージサイド席の観客の大部分も？
私の周囲は、比較的静かに聴いていたような気がした。

観客について、私個人の感じたこととしては・・・。
大合唱の曲と、静かに聴いている曲の落差が大きい。
もちろん、それは悪いわけではない。

昔、完全に覚えるくらいにCDを聴いていたか、聴いていなかったか。
このコンサート寸前、予習をキッチリしてきたか、してこなかったか。
このあたりの差が、観客について大きい気がした。

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