写真は、高尾山名物「たこ杉」の前で。
でも、写真だと暗くて、よくわかりませんでしたね・・・★
さて、展望台を過ぎて歩いていくと、「たこ杉」に到着。
根っこが、たこの足のようにクネクネしています。
写真は、柵が取り付けられた「たこ杉」の1部です。
私たちは、少し遅めの時間から高尾山登山を始めました。
私たちが登っていると、下って来る人が多かったですね。
サスガ、世界一の登山者数ということで。
途中には、ミシュラン“三つ星”の記念碑のようなものが。
写真は、記念碑です。
道の途中には、お茶屋さんが何軒かありました。
お店の人が、ダンゴの試食などで呼び込みをしています。
そんな場合、ちびっ子にアピールしている気がしましたね。
店員さん「おいしいよ~♪」
私たちのグループにも、2人のちびっ子がいますから。
なぜ、ちびっ子に食べ物のアピールをするのでしょうか?
それは、ちびっ子が「食べた~い!」となると・・・。
オトナが、お金を出すからですね★
私は、マーケティングの書籍で読みました。
「将(しょう)を射んと欲(ほっ)すれば先(ま)ず馬を射よ」
敵の大将を射ようと思うなら、まずその乗っている馬を射て。
その後に、その者を射よ・・・という、ことわざですね。
大きな目的を達成するには、それに直接あたるより・・・。
周辺のものから、攻略していくのが早道であるということです。
やはり、観光地の店員さんは、このテクを使っているのでしょうか?
私の友だち(ちびっ子の親)は、なんとか切り抜けていましたよ。
なだらかな坂を進むと、寺院の敷地のような場所に着きます。
そこには、大きな天狗の銅像が、2体ありました。
高尾山は、そもそも天狗の出る(天狗を祭る?)山のようです。
写真は、迫力のある天狗2体です。
間近で見ると、けっこう迫力がありますよ。
2体の天狗共々、筋骨隆々で強そうです。
おそらく飛べるので、闘っても勝ち目がないでしょう★
登山のラストは、中腹の薬王寺にお参りして終了です。
写真は、薬王寺です。
さて、夕方で暗くなりつつある時間でした。
のんびりと山を下り、またケーブルカーに乗り込みます。
下りのケーブルカーは、イキナリ急角度になっていますね★
さあ、下りのケーブルカーが発進です。
「ガタン!」
乗客「(一斉に)おお~!」
スタート直後は、ややスピードが速い★
なんだか奈落の底に落ちていくような・・・。
「ジェットコースターみたい!」という声も飛び交います。
サスガ、ケーブルカーの斜面の急角度、日本一です。
遊園地のアトラクションばりでした★
今度は紅葉のとき、頂上まで制覇したいですね☆