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ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

『家族ゲーム』から学ぶ(1)

2013-12-19 | TVドラマから学ぶ

2013年春クールドラマ、『家族ゲーム』をすべて見ましたよ。

主人公が家庭教師ということで興味深いですね。
私の仕事、塾の仕事に近いので。

『家族ゲーム』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.fujitv.co.jp/kazoku-game/index.html

以前、同名ドラマがあり、リメークのようですが・・・。
昔のドラマは、まったく見ていません。

昔は長渕剛が主役とか・・・。
いったい、どんなドラマに仕上がっていたのでしょうか。

主な登場人物です。

吉本荒野(よしもと・こうや)〔櫻井翔〕
沼田慎一(ぬまた・しんいち)〔神木隆之介〕
沼田茂之(ぬまた・しげゆき)〔浦上晟周〕
沼田一茂(ぬまた・かずしげ)〔板尾創路〕
沼田佳代子(ぬまた・かよこ)〔鈴木保奈美〕

謎の多いドラマでした。
回を重ねるごとに、謎が増えていって・・・。
ラストに近づくと、その謎が解けていきましたね。

よかったのは、第2話か第3話あたりで・・・。
茂之へのいじめを、吉本が撃退したときでした。
うまいことやるなあと、スカッとしましたね♪

吉本の口ぐせは、「いいね~」なのですが・・・。
だいたいの場面で、本当にいいとは思っていないというか★
表面上だけで言っているところが面白いですね。

私は、この「いいね~」がけっこう気に入りましたね♪
とにかく、使いやすいですから。
表面上ではない本当の場合も含めて、教室で使っていました。

『家族ゲーム』を見ていた子どもも、使っていましたね。

さて、このように一瞬流行った「いいね~」ですが・・・。
流行語大賞にノミネートされたのでしょうか?

131121の新聞に「新語・流行語大賞ノミネート50語」が載っていました。

『「じぇじぇじぇ」「倍返し」も候補』とありますね。
この2つは、人気ドラマからのノミネートです。
ノミネートは、50語もあります。

さて、「いいね~」が入っているか見てみると・・・。
残念ながら、50語の中に見当たりませんでした★

「ハダカの美奈子」なんてありますが、流行ったのか?
それだったら、「いいね~」をノミネートさせてほしかった。

最終話の視聴率は、16.7%まで上がったのですが・・・。
まだ足りなかったかもしれません。

さて、吉本は表面上、沼田家を崩壊させようとしますが・・・。
「家族」のことをどう思っているのか?
それを語っている、興味深いシーンがありました。

・・・それは、次回へ☆

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『リーガルハイ』から学ぶ(3)

2013-12-16 | TVドラマから学ぶ

131120、『リーガルハイ』の第7話を見ました。

『リーガルハイ』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html

第7話の通称「アニメ裁判」にて。
宇都宮仁平〔伊東四朗〕の言葉が心に残りました。

「そもそも才能なんてものはな、自分で掘り起こして作り上げるものなんだよ!」

才能は、自分で作り上げるもの。
才能は、持って生まれたものではない。

宇都宮仁平の言葉から、それがよくわかりますよね。

勉強やスポーツでも、同じだと思います。

教室の子どもが、こんなことを言っていました。

「才能は、生まれながらに持っているものかと思った。才能、ほしいな~と思ってた」

けっこう多くの子どもが、こんな感じなのかもしれません★

もちろん、遺伝子的なものはあると思います。

でも、最も大きいのは、本人の行動や努力。
他にも大きいのは、「環境」とか「周囲の対応」でしょう。

それも主に、3歳~10歳くらいの年齢においての。

目に見えない、形にないものを引っ張り出して鍛えて・・・。
初めて、自分の強い部分が現われるのだと思います。
それが目に見えて評価されれば、「才能ある」と。

そのような順番なのでしょう。

福原愛(ふくはら・あい)という卓球の選手がいますよね。

福原愛の公式ブログは、↓をクリック。
http://ameblo.jp/fukuhara-ai-blog/

2012年のロンドンオリンピックでは・・・。
卓球女子団体戦で、見事銀メダルを獲得しています☆

愛ちゃんは、3歳から卓球の練習を始めています。
練習時間は学生時代、4~5時間だったようです。
近年は、7~8時間といわれています。

ほとんど毎日練習していて、年に休みは3日程度とあります。

この状況を見ても・・・。
「あ~、愛ちゃんは卓球の才能あるからな~」
そんなことを思いますか?

才能が生まれながらにしてあるのなら・・・。
こんなに練習しなくても、オリンピックに出場できるはずです。

後天的に身につけたものは・・・。
やはり、本人の行動や努力で作り上げたものだと思います。

愛ちゃんは、「環境」もよかったですよね。
自宅に、卓球の練習場があったということで。

そして、「周囲の対応」もよかったのだと思います。

少しうまくいけば・・・。
「うまいね~、3歳でこんなにできる子いないよ~」とか。
ほめられると嬉しくて、より練習しようとなりますよね。

他にも、大人が楽しそうに、真剣に練習していたりすれば・・・。
本人も、卓球とは楽しいもの、真剣にやるものと。
そんな意識付けがされるでしょうね。

大人がミスして悔しがれば、それを見ていますから。
本人も、「ミスしたら悔しい」と思うでしょう。
大人が「あ~、それをミスしたらもったいないよ」と言うとか。

それらから、負けず嫌いの気持ちが育まれることでしょう。

なにより、3歳から英才教育・・・というのがいいですよね。

『子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!』レポは、↓をクリック。
http://blog.goo.ne.jp/kavid060327/d/20121224

レポは、5回分ありますよ。

愛ちゃんの行動を、勉強でもマネしたいですよね☆

遺伝子的なものも、確かにあるとは思います。

ただ、勉強でも「環境」と「周囲の対応」。
学校以外の勉強を開始した年齢。
そして、本人の行動や努力。

これらのことで、学力に大きく差がついてくるのでしょう。

さて、『リーガルハイ』は、131218で最終回ですね。
古美門先生の不敗神話、復活なるか?

「天分は、持って生まれるもの。才能は、引き出すものよ」
 (ココ・シャネル Coco Chanel フランスの女性ファッションデザイナー)

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『リーガルハイ』から学ぶ(2)

2013-12-13 | TVドラマから学ぶ

131120、『リーガルハイ』の第7話を見ました。

『リーガルハイ』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html

今回の裁判は、通称「アニメ裁判」です。

訴えられたのは、宇都宮仁平〔伊東四朗〕です。

宇都宮は、「スタジオ小春日和」代表。
日本を代表するアニメーション映画界の巨匠です。

訴えたのは、穂積孝〔近藤公園〕です。

「スタジオ小春日和」のアニメーターでしたが・・・。
劣悪な職場環境、低所得の賃金、監督の横暴な注文。
これらに耐えかねて、スタジオを飛び出していきました。

その後、監督からの謝罪や慰謝料などを求めて裁判を起こしました。

古美門研介〔堺雅人〕先生は、宇都宮仁平を弁護します。
羽生晴樹〔岡田将生〕先生は、穂積孝を弁護します。

まず、古美門先生の言葉を聞いてみましょう。

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ダビンチ、ゴッホ、ピカソ、北斎、手塚・・・。
彼らの職場に、労働基準法があったと思いますか?

王様と奴隷で何が悪い。
みんな平等、みんな仲良しで、天にそびえるピラミッドが作れるわけがない。

天才のもとで働こうとしたなら、地獄を見る覚悟をするべきだ。
そして、耐えられなかったのなら黙って去れ。

非常識で横暴で自己中心的。
しかし、人類の宝のような作品を生み出す。
それが、宇都宮仁平です。

穂積さん、この愚かな訴えを、ただちに取り下げることをお勧めします。
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次に、宇都宮仁平の被告訊問です。

原告の穂積孝に、自分の固い信念をぶつけているようです。

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そもそも才能なんてものはな、自分で掘り起こして作り上げるものなんだよ!

オレだって天才なんかじゃない。
誰よりも必死に働き、階段を1つ1つ踏みしめてきただけだ。
振り向いたら、誰もついてきてない。

なまけた連中が、ふもとでこうつぶやく。
「あいつは天才だから」
・・・冗談じゃない!

ゆとりで育ったのんびり屋どもが、ホントに嫌いだ。
オレより時間も体力も感性もある奴が、なんでオレよりなまけるんだ!

だったらくれよ。
ムダ遣いするんだったら、オレにくれ。

もっともっと作りたいものがあるんだ。
オレにくれ!
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才能は、自分で作り上げるもの。
才能は、持って生まれたものではない。

宇都宮仁平の話から、それがよくわかりますよね。

勉強やスポーツでも、同じだと思います。

その話は、次回ラストへ・・・。

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『リーガルハイ』から学ぶ(1)

2013-12-12 | TVドラマから学ぶ

2013年のTVドラマ、『リーガルハイ』を欠かさず見ています。

『リーガルハイ』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html

今回は、2nd seasonなんですね。
とても面白いです。
でも、『リーガルハイ』1st seasonは見ていませんでした。

私が、堺雅人(さかい・まさと)主演のドラマを見るのは・・・。
『半沢直樹』以来、2度目だと思います。
過去、堺雅人主演のドラマは、最初から切っていましたね★

『半沢直樹』より前は、あまり魅かれない役者さんでした。
なんだか、歌舞伎役者のような感じで・・・。
なんだか、表情がなくて、能面のような感じで・・・。

でも、『半沢直樹』を見て、印象が変わりましたね。
エネルギーに満ち溢れているような役者さんです。
セリフも力強く、ハッキリしていましたよね。

今となれば、私に見る目がなかったのか・・・★

『半沢直樹』の視聴率を見てみましょう。

第1話で19.4%、これが最低視聴率となりました。
ドラマが視聴率を取れなくなった近年・・・。
普通のドラマなら、この19.4%でも高い部類ですよね。

そこから右肩上がりで伸ばしていって・・・。
第7話で30.0%、30%に達しました。
最終回の第10話では、最高視聴率の42.2%が出ましたね☆

半沢の決め台詞「倍返しだ!」も流行りましたよね。

131203の新聞記事に「流行語大賞 初の4語」がありました。

その4語とは・・・。

● 「じぇじぇじぇ」
● 「今でしょ!」
● 「お・も・て・な・し」
「倍返し」

・・・この4語でした。

4語も同時に年間大賞になったのは、初めてということです。

さて、『リーガルハイ』(2nd season)の視聴率は・・・。
2013年11月時点では、16%~18%台で推移しているようです。
『半沢直樹』から考えると、物足りないかもしれません。

ただ、『半沢直樹』には・・・。
「ここが学べるなあ~」というところが、なかった気がします★
ハラハラドキドキ、わかりやすくてスカッとするのですが。

『リーガルハイ』には、深く考えさせられることが多いです。
一見、これが正義で幸福なのだが、本当はどうなのか?とか。
適役の弁護士、羽入先生が、いい役割をしていると思います。

『リーガルハイ』の主な出演者です。

古美門研介(こみかど・けんすけ)〔堺雅人〕
黛真知子(まゆずみ・まちこ)〔新垣結衣〕
羽生晴樹(はにゅう・はるき)〔岡田将生〕

私にとって「学び」の要素が強く出ていたのが、第7話・・・。
「天才か暴君か!? 世界的アニメ監督パワハラ裁判!!」でした。

次回、この第7話、通称「アニメ裁判」を見ていきましょう。

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『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』から学ぶ(3)

2013-12-07 | TVドラマから学ぶ

130924、テレビドラマ『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』を見ました。

『神様のベレー帽』公式HPは、↓をクリック。
http://www.ktv.jp/beret/index.html

水島裕樹〔浅利陽介〕が、怒っていましたよね。

「僕は、先生みたいな天才とは違うんです。普通の人間なんです。才能のない僕らには、こんな状況ムリなんですよ!」

そして、冷静に手塚治虫先生〔草彅剛〕が答えます。

「水島氏、大丈夫。僕にできるんだから、あなたにだってできます」

「才能」を持ち出して、できない言い訳をするなんて・・・。
・・・などと、私は水島を笑えないですね。
私は、水島と同じことを言っていたのを思い出しました★

それは、私が今の仕事を始めて間もない頃だったと思います。
まあ、どうにもうまくいっていないわけです★
かなりの落胆&ネガティブだったと思います。

そこで、ある大先輩に話を聞いてもらいに行きました。
その大先輩は、今では、とても成功している人です。
作家や講演者としても有名になりました☆

そのときも、私では足元にも及ばないほどの行動力でした。
特に、パソコンを使っていろいろ開発していましたね。
それだけ行動してきたからこその、成功なのでしょう。

私が、話を聞いてもらったあとの帰りでした。
一緒にJR埼京線のホームで電車を待っているときに・・・。
私は、つい言ってしまったのですね。

「(大先輩は)才能ありますからね」

今考えると、教室の勉強できない子どもと同じです★
「才能がないから」を、勉強しない言い訳にしているのですね。
ホントに恥ずかしいことです。

大先輩の返答は、「こいつ、わかってねえなあ」という感じで・・・。

「才能じゃないよ・・・」

この一言でしたね。

私も、なんとなく「余計なことを言った」と思ったのでしょう。
それ以降の話は進まなかったし、覚えていないですね。
そのときは、それほど本も読んでいなかったし、勉強不足でした★

さて、ドラマの話に戻りましょう。

手塚先生に人よりあったものは・・・。

漫画やアニメが好きな気持ち
妥協しないでよいものを作ろうとする気持ち
決してあきらめない気持ち

これって、「才能」とは少し違うような気がします。

「その気持ちを持てるのも、生まれながらにしての才能だろ」

そう思う人がいるかもしれません。

「才能というよりも、強い気持ちを行動につなげていって培った力だね」

そう思う人がいるかもしれません。

真実はわかりませんが、私は後者ですね。

私もそうですが、「才能」などに逃げないで・・・。
少し上を見ながら、やれることを続けていきたいと思います。
誰かができたことは、自分にもできる可能性がありますね☆

「誰かが成功をおさめることが出来たということは、他の人にも同じ事ができるという証明である」
That some achieve great success, is proof to all that others can achieve it as well.
 (エイブラハム・リンカーン Abraham Lincoln 第16代アメリカ合衆国大統領)

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『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』から学ぶ(2)

2013-12-06 | TVドラマから学ぶ

130924、テレビドラマ『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』を見ました。

『神様のベレー帽』公式HPは、↓をクリック。
http://www.ktv.jp/beret/index.html

手塚先生は、漫画の「神様」と言われるくらいの人です。
仕事のスピードが速いのに、絵もキレイだと☆
私は、そのように認識しています。

藤子不二雄A先生の『まんが道』で刷り込まれました。

ドラマでも、そんな話が出てきましたね。
手塚先生は、他の漫画家の5倍描くのが速いのですが・・・。
他の漫画家の10倍仕事を引き受けてしまうようです★

そのせいで、いつも〆切に追われています。

そんなとき、さらにアニメの仕事も始めてしまいます。
余計に仕事が進まなくなってしまいました★
アニメの制作は、漫画以上に厳しい感じでした。

場所は、手塚先生の仕事場です。
追い込まれた、アニメ制作スタッフのひとり・・・。
水島裕樹〔浅利陽介〕が、怒りをぶちまけます。

そこには、手塚先生担当の、小田町咲良〔大島優子〕もいました。

少し、状況を見てみましょう。

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水島:僕は、先生みたいな天才とは違うんです。
   普通の人間なんです。
   才能のない僕らには、こんな状況ムリなんですよ! 
   人間どこかで妥協しなきゃいけないんです。
   あきらめが肝心ってときもあるんです!

小田町:簡単にあきらめちゃダメなんだ。
   ギリギリまでやんなきゃいけないんだよ、私たちも。
   とことんこだわって、時間一杯ギリギリまで闘って、自分の中のホントにホントの限界までやらないと。
   そうしないと面白いものなんて作れないし。
   それに・・・そうじゃなきゃ気持ちよくないでしょ。

手塚:水島氏、大丈夫。
   僕にできるんだから、あなたにだってできます。
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小田町は、別にアニメの作成をしているわけではありません。
編集者なので、基本的に手塚先生の原稿を待っているだけです。
だから、「正論だけど、そんなこと言うかな~」と思うのですが。

水島は、精一杯頑張っています。
サボりたいとか、ラクしたいということはないのです。
ドラマとして見ていても、ホントに辛そうでした。

その上で、手塚先生のこだわりがあるので・・・。
書き直しがあるなどで、なかなか仕事が先に進まないのです。
だから、ついに爆発してしまった感じです。

最後の手塚先生の言葉が、最も心に残ったところではあります。
ただ、水島の言葉を聞いて思い出しましたよ。

私も、水島と同じことを言ってしまったことがあったなあと★

・・・次回ラストは、私の思い出を☆

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『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』から学ぶ(1)

2013-12-05 | TVドラマから学ぶ

130924、テレビドラマ『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』を見ました。

『神様のベレー帽』公式HPは、↓をクリック。
http://www.ktv.jp/beret/index.html

主な出演者は・・・。

● 手塚治虫〔草彅剛〕
● 小田町咲良〔大島優子〕
● 壁村耐三〔佐藤浩市〕
● 水島裕樹〔浅利陽介〕

タイトルに「創作秘話」とありますよね。
だから、手塚先生の話がメインなのかなと思ったのですが・・・。
どうやら、そういうわけでもない?

編集者の小田町咲良(大島優子)がタイムスリップして・・・。
手塚先生の時代に飛んで、手塚先生の担当になるという。
妙な味つけがされていました★

まあ、大島優子が悪いわけではありませんが。

私、手塚先生の漫画は、いくつか読んでいますね。
『三つ目がとおる』は、おもしろかったです。
古代の遺跡のミステリーのような話だったと思います。

ただ、『三つ目がとおる』のアニメは、見ていませんでした。

『三つ目がとおる』、アニメのOP↓がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=sWL9hTRaoM0

また、コミックスを集めたわけではありませんが・・・。
『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』も読んだ記憶があります。

アニメでも、『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』ですね。
特に『ブラック・ジャック』は、2006年に放送していました。
欠かさず見ていましたね。

『ブラック・ジャック21』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.ytv.co.jp/bj/

手塚先生は、藤子不二雄A先生の『まんが道』に登場します。
そこで、若き日の藤子不二雄コンビに・・・。
神様のように思われているシーンがありました。

手塚先生というと、その印象が強いです。

さて、草彅君が演じる手塚先生は・・・。
私は本物の特徴を知らないのですが、雰囲気が出ていたような。
自分で肩を叩きながら、原稿を描くシーンがよかったです。

こんな感じで、いつも原稿に向かっていたのでしょうね。

さて、ドラマに戻ると・・・。
スタッフの不満が爆発してしまうシーンがあります★
そのとき、手塚先生が言った言葉とは?

・・・次回へ続く。

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『SUMMER NUDE』から学ぶ(3)

2013-10-05 | TVドラマから学ぶ

130715、『SUMMER NUDE(サマー・ヌード)』の第2話を見ました。

『SUMMER NUDE』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.fujitv.co.jp/SUMMER-NUDE/index.html

千代原夏希(ちよはら・なつき)〔香里奈〕は・・・。
海なんて、誰が写真を撮っても同じと言いました。

それに対して、三厨朝日(みくりや・あさひ)〔山下智久〕は・・・。
そうではないと反論します。
同じ材料とレシピなら、誰が作っても同じ味の料理になるのか?

さて、勉強で考えるとどうでしょうか?

一般的に、勉強を教えると、集団は3つに分かれるといわれます。
主に、公立小中学校での集団のことです。
その3つの割合も、決まっています。

できる層 20%
普通の層 60%
できない層 20%

まあ、“誰が教えたとしても”ある程度こうなると。

埼玉県白岡市の篠津中は、1学年が約140人なので・・・。

できる層 140×0.2=28人
普通の層 140×0.6=84人
できない層 140×0.2=28人

このように分かれるといえます。

普通の層は、しっかり教える、しっかり勉強してもらうと・・・。
上がることもありますね。
ある程度、土台があるからと思われます。

難しいのは、できない層です。
なかなか上がっていくことが難しいです。

塾に週3回通ったとしても、できる層も週3回通っています。
だから、自分の力としては上がっていきますが・・・。
学年順位や北辰テストの偏差値でみると、変わらないのです★

ただし、今の順位や偏差値をキープしていれば・・・。
新しいことは、ある程度身につけているといえます。
新しいことが入っていないと、順位や偏差値は落ちますからね。

ただ、順位や偏差値が上がっていくとなると・・・★

でも、アビット新白岡校では、よい例もあります。
中学生から塾に来て、小学校の算数ができていない場合。
そのまま中学校の数学を勉強しても、理解が難しいです。

土台がありませんから、そのレベルアップ版は難しいわけです。

それでも、実は、やりようはあります。
まず、小学生用の問題(テスト)をやってもらい、弱点を探します。
そのあと、まず弱点から埋めていく、勉強していくのです。

今までの私の経験だと・・・。

分数の計算
割合
速さ・時間・距離

・・・この3分野を勉強し直すことが多かったですね。

アビット新白岡校でも、それで伸びた中学生はいました。
復習の期間をもらって、土台を作りました。
もちろん集団指導ではなく、個別指導で教えながらですね。

結果的には、北辰テストの数学の偏差値【SS】では・・・。
【SS 67】まで上がりました~♪
分数の計算(主に約分)が、できなかった中学生ですよ。

そうなるまでの期間は、復習で半年弱。
さらに、現学年に追いつき、現学年内容を追い越して・・・。
入塾からのトータルで、1年半くらいでした。

「できない層は、誰が見ても同じ。上がりにくい」
そんな固定観念のようなものを、壊していかないとなあ。
私は『SUMMER NUDE』を見て、そう考え直しましたね。

「誰が教えてもだいたいこうなるけれど、私はそうはさせない」
上記のように、よくなる例もあるわけですから・・・。
とにかく私が、まずは全力で子どもに対応することですね。

『SUMMER NUDE』は、視聴率こそ振るいませんでしたが・・・。
『半沢直樹』よりも、気付きがありました。

夏希も、結局は言っていましたよね。
「(誰がやっても同じに)なるわけないじゃん」

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『SUMMER NUDE』から学ぶ(2)

2013-10-04 | TVドラマから学ぶ

130715、『SUMMER NUDE(サマー・ヌード)』の第2話を見ました。

『SUMMER NUDE』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.fujitv.co.jp/SUMMER-NUDE/index.html

海の家で喋っているのは、会って間もない2人です。

その2人とは・・・。

三厨朝日(みくりや・あさひ)〔山下智久〕
千代原夏希(ちよはら・なつき)〔香里奈〕

・・・『SUMMER NUDE』の中心人物の2人です。

朝日は、地元でカメラマンをやっています。
夏希は、イタリア料理店「ロッソネロ」の元店長です。
今は、海の家の店長をやることになりました。

2人の会話を少しだけ聞いてみましょう。

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夏希:ねぇねぇ、なんでカメラマンになろうと思ったの?

朝日:う~ん、生まれて初めて褒められたのが写真だったから。

夏希:何の?

朝日:海。

夏希:海・・・。あたし思うんだけどさあ、海って誰が撮ってもおんなじじゃない?

朝日:いやいやいや・・・。じゃあさ、同じ材料とレシピで料理作ったら、誰が作っても同じ味になる?

夏希:なるわけないじゃん。

朝日:それと一緒だよ。

夏希:・・・一緒かなあ。
----------------------------------------------------------------------

2人の会話は以上です。

私は、夏希の言った・・・。
「海って誰が撮ってもおんなじじゃない?」
・・・このセリフにハッとさせられましたね。

勉強について、これと似たようなことを思うことがあるので。

さて、同じ素材、同じ機材なら・・・。
誰がやっても同じになるのか?
勉強について、それを考えたいと思います。

・・・それは、次回ラストへ☆

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『SUMMER NUDE』から学ぶ(1)

2013-10-03 | TVドラマから学ぶ

2013年夏クールのドラマも、すべて最終回が終わりましたね。

このクールで、私がイチバン面白かったのは・・・。
織田裕二主演の『Oh, My Dad!!』でした。
最終回の視聴率は、9.8%と振るいませんでしたが★

物語序盤、主役のデキなさが、部分的に自分に被る感じで・・・。
感情移入してしまいました。

でもラストは、立派な仕事人になっていましたよね。
そして、子どもとのやりとりには、ウルウルきました~。

堺雅人主演の『半沢直樹』は、現在たまっていたのを見ています。
最終回の資料率が、関東で42.2%になりましたね☆
『水戸黄門』ばりの、わかりやすくスカッとする内容ですね。

さて、最近話題にならないフジテレビの「月9」です。
このクールは、『SUMMER NUDE(サマー・ヌード)』
最終回の視聴率は、11.9%とイマイチでした★(←及第点か?)

『SUMMER NUDE』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.fujitv.co.jp/SUMMER-NUDE/index.html

主な出演者は・・・。

三厨朝日(みくりや・あさひ 28歳)〔山下智久〕
千代原夏希(ちよはら・なつき 29歳)〔香里奈〕
谷山波奈江(たにやま・はなえ 25歳)〔戸田恵梨香〕

・・・メインは、この3人です。

昔ながらの恋愛(三角関係)モノなのです。
OPの雰囲気は、名作『ビーチボーイズ』にも似ていますが・・・。
このような設定は、もう流行らない時代なのでしょうか?

あまり流行らない理由を考えてみましたよ(←余計なお世話か)。

リアリティがない

相変わらず美男美女ばかり出てきて・・・。

「好きな人の帰りを2年待っている」
「結婚式で相手に逃げられた」
「振り向いてくれない」

・・・そんなことを言っても、リアリティないというか★

「実際の芸能人は、相手に困ることなんてないだろ~」
・・・なんて、ヒガミ半分で思ってしまいます(←私だけ?)。

現代にマッチしていない

出演者は、アラサー世代ですよね。
現実のアラサーって・・・。
こんなリゾート気分で、恋愛なんてしているかなあと思います。

「仕事が忙しくて、異性に出会うことなんてないよ」
「ブラック企業に勤めているけど、どうしよう」
「リストラされて、求職中だけど」

現実の世界では、うまくいかないことが多い気がします★
恋愛ドラマを見る気になるかなと。

キャラ設定がぬるい

近年の流行るドラマは、キャラ設定が濃いですよね。

『半沢直樹』の、半沢直樹(はんざわ・なおき)〔堺雅人〕
『家政婦のミタ』の、三田灯(みた・あかり)〔松嶋菜々子〕

山下君のカッコよさは、誰もが認めるところですが・・・。
なんだが頼りなくて、インパクトがないような。
セリフ回しもメリハリがなくて、ゴニョゴニョ言っている感じ。

相変わらず、香里奈のサバサバ感はよかったですが。
私、香里奈はlookingも好きですし、キャラ設定も好きです。
だから、続けて見ているようなところはありました。

さて、このドラマから学ぶところは、第2話にありましたよ。

・・・それは、次回へ☆

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