新型コロナウィルス相手に、世界中がその見えない敵と闘っている。
一日も早く終息して、いつもの普通の生活に戻れますように・・・
わが郷にも、夜に限って行動するために、見えない新しい敵が現れた。
生育に大事な時期を迎えた、田んぼの稲を踏み荒らす鹿の出現である。
数年前から、時折見かけてはいたが、実害はなかったので話題にはなっても、対策らしいことは一切していなかったが、今年になって、朝、田んぼの水の見回りに行くと、山際の田んぼに、深夜に歩き回ったのだろう鹿の足跡がいっぱいついている。
稲が倒されたり、泥に踏み込まれたり、ところどころには稲の葉を食い荒らされた無残な後が残る。
手の打ちようもわからないまま、山際に糸を張り、糸が目立つように反射テープを下げてみた。
侵入を防げるとは思っていないが、何かしらの習性を確かめたい。
一晩に1~2ヶ所、糸が切れている、侵入箇所もほぼ同じ場所、糸を避けて通る傾向もあるから、鹿も嫌がっているかもしれない。
糸を張ったはいいが被害は続いています、鹿被害の先進地の方、どう対処すればいいのかご指導ください。
収穫直前の、いちごやトウモロコシを一晩のうちに狸に食べられたり
田んぼで出会った狸、しぐさを見れば憎くもないが・・・・・
柊(ひいらぎ)の花の蜜を吸いに毎朝飛んでくるスズメバチ、軒下の垂木に巣穴を作るクマンバチ、里には猪も近づいているとも、
なにかと豊かな自然がいっぱいの我が里である。
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