今から50年近くも前の、大坂万博は半年の開催期間に6400万人も訪れたと言う。
新聞、テレビは毎日のように、その人出の話題を伝えていた。
そして、今、海外からのお客様が増えて、昨年は3000万人を超え、来年は4000万人とも。
50年前の人出は関西地区に集中したが、今の海外からのお客様は日本各地に広がっているようだ。
近所に滞在した外国人一家が、我が家の畑に訪れ、ばあちゃんに声をかけてくれた。
「野菜いっぱいですね、日本の野菜、教えてください」
アメリカに住む、インド人ご一家は、日本語の上手な、お母さんの通訳でとっても気さく、ばあちゃんの作る野菜に興味を持ってくれた。
初めての外国人相手に、自慢の野菜 「トマト、ナス、キュウリ、ゴーヤ、インゲン、枝豆、・・・・」、大きな夕顔にはびっくり、加えていろんな花も。
夏休みの孫たちも一緒になって、学校で習った英語が通じたと大喜び。
帰りには、ばあちゃんからのおみやげの「トマトやキュウリ」、「枝豆」は特に喜んでくれた。
1週間ほど前には、近所の公民館に、外国の子供たちが泊まって花火なんかしていたし、外国へ旅行、出張は珍しくなくなって、国際化は我が郷にも・・・・
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