岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「進んでいる」人

2016-01-11 11:19:48 | いなか暮し

 新春「松の内」に権現さまがやってくる。

   氏神さまの前で御神楽奏上の後  狭い玄関で
権現舞を舞って一年の息災を祈ってもらう。

 年が明けても暖かな冬が続き、雪のない庭ではクロッカスやアイリス、ヒヤシンスの芽が日ごとに伸びているように感じる。

               

 一日を過ごして振り返ると以前より探し物をしている時間が多くなってる。
 日常使う本や書類、メモ等々 早い話が忘れっぽくなっている。 極端な時などは3ヶのものを買いにお店に来てるのに2ヶっ買って、あとの1ヶ何を買いに来たのか思い出せない。
 加えてふと浮かんだ人の名前や地名が出てこない。
 それではと、なんでもメモるが、そのメモの存在すら忘れていることがある。

 くらべて孫たちの記憶は素晴らしい。クラスや友達、タレントのキラキラネームを簡単に記憶するのがうらやましい。

 「人間が大分古くなった」せいではあるが、ここでもし病院で診察を受けたら
  痴呆症が大分、進んでいますね・・・・と言われるのが怖い。

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