岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

柿は今年も大豊作

2015-11-14 18:44:51 | いなか暮し

 気候のせいなんだろうか、ここ数年 毎年のように柿の豊作が続く。
 晩秋 落葉が一段落して色づいた柿が明るい日差しに目立ってきた。

  新花巻駅前の「熊谷家」の柿  いったい何個の実がついているんだろう

 野生の猿が里に下って人間に害を与えるのは手つかずに放置される柿のせいではないんだろうか?
 山形南部の町からそんな話題が放送がされていた。

 岩手の、この里では近年熊や鹿の出没が話題になることが多くなったが猿を見たという話は聞かないがいずれ放置される柿を目当てに猿が来て農作物に害を与える日が案外近いかもしれない。

 昔、柿の木は子供たちの人気者、子供たちが群がった。
 親から木のてっぺんには「木守り柿」を何個か残すようにと言われて惜しい思いがした。
 柿の木への感謝と鳥たちへのお裾分けだったんだろうか。

  小雨の中で、柿を獲ってる親子がいた。
 てっぺんにはしっかり「木守り柿」を残しているから
 お父さんは梯子を支える子供にその意味を話していたに違いない。 

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