岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

ほうれん草

2016-12-13 17:15:26 | いなか暮し

 目の衰え=ブルーベリー=アントシアニン
 アントシアニンは抗酸化作用を持ってるから「ブルーベリー」は目にいい」ということは確かだが、体内に入ったアントシアニンは目にだけ集まるわけではないので、目に充分な量を摂取するには大量のブルーベリーを食べなければならない。
 「毒にはならないが薬にもならない」程度と言われる。

 目、特に中高年の目の劣化にブレーキをかけるのがルテインと呼ばれる成分
 人は生まれながら目に必要なルテインを持っているが、目の酸化を防ぐために消費されるがルテインは体内で合成できないので体外から補充する必要がある。
 人間の目の健康を保つに必要なルテインは1日6~10㎎、ルテインはほうれん草、ゴーヤ、ブロッコリーに多く含まれる。
 1日に必要なルテインはほうれん草 僅か2株分 束ではないよ、)おひたし一人前にも満たない量で充分。

 稲刈り前の9月の終わりに種を播いたほうれん草  
 普通のほうれん草は1ヶ月程で収獲するが、寒締めほうれん草はじっくり育てる。
 11月の暖かな日和で、大きく育ったほうれん草を12月に入ると同時にハウスを開放して冬の厳しい寒さに当てる。
 寒さに負けまいと身を縮めて凍るまいと葉に糖分をため込む。寒さで病虫害もなし。
  甘くなった寒締めほうれん草は12月半ば過ぎから
            産直に出回る。

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