年が明けて数日、菩提寺からお札(シール)が届く、「立春大吉」「鎮防火燭」(ちんぼうかしょく)の2枚、玄関に貼り、厄除招福と火災などの厄災を除くというシールが2枚。
ありがたい「お守り」だが玄関に、大きめのシールを貼り付けるのは若い人たちは好まない、やむなく玄関の隅に御鎮座いただき、「厄」が入り込まないようしっかり見張ってもらう。
年が明けて間もない日曜、我が郷の鎮守の八幡様では「どんと祭」が行われる。
古いお札やお守り、取り外した、しめ飾りを焼いてくれる。
山と積まれた古いお札、しめ縄を焼く、その御神火にあたって厄を除くと言われる。
その日、午後から同じ鎮守様では、前もって申し込んでいた厄払いや歳祝いに当たる人たちが集まる。
今年の 厄年、大厄は S56生まれの男、数え42才、 H2生まれの女性数え33才、
長寿と健康祈る、歳祝いは いずれも数えで 還暦はS37生まれの61才、古希はS28生まれの数え70才、喜寿はS21生まれ77才、傘寿はS18生まれの80才、半寿S15生まれ81才、米寿はS10生まれの88才、卒寿はS8生まれの90才、白寿T13生まれの99才。
神主さんの祝詞に続いて胡四王神楽の権現舞、続いて、権現様に頭を噛んでもらって、厄を除け、長寿を祝ってもらう。
今年は厄払いの若い該当者はなく、70才の古希の方が一番、多く、次いで還暦、古希、と高齢グループが続く。
元気なお年寄りが多いのは日本の人口ピラミッドとピッタリ一緒。
お祓いを受け、お守りのお札とお神酒をいただき、次いで「直会(なおらい)」そして近くのレストランで二次会、三次会・・・は無かった。コロナ禍で宴会は無し。
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