岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「病気のおかげで健康」

2017-06-02 15:04:33 | 日々の暮らし

 岩手の水田農家は凡そ4月上、中旬に種まきから始まり、その後25~30日間の育苗管理を続けながら、本田の水漏れを防ぐための畦塗作業、耕起、肥料散布、代掻き、その内に畦草も伸びて草刈作業。
 そして5月10日~20日にかけて田植え、田植は数日で終わる。
 水田農家にとってはこの時期に作業が集中する。

 4月から続いた農繁期も5月下旬になって、ようやく ホッと一息。

 田んぼの周囲にはパノラマが拡がる。

      

 
             

 昨今、どの農家も後継者はサラリーマン、大方の農家は高齢者に委ねられている。

 今年の春も頑張ったなー!
 4年前、突然の病気を患った。幸い痛くも痒くもないが生涯治らないことだけは確か。
 宴席は避け、食事は腹八分、いや腹七分に抑えて、野菜で腹を満たして、甘いものは控える。
 1、2ヶ月に一度、検査を受けて盛り沢山の薬を貰ってくる。
 煩わしいとは言っていられない、命には替えられない。
 今月の検査結果も上々、
    「病気のおかげで健康」で働けることに感謝している。

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