銚子・角巳之・三代目

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カネのなる木

2007年01月26日 | 

100_1109 写真は俗に“カネのなる木”と呼ばれるモノ。アフリカ原産のクラッスラという植物なのだそうです。葉の形が小銭に見えるとか、若葉の時期に5円玉を挟むと、成長によってそれが抜けなくなり、あたかもお金を身に付けたような形になる事などが名前の由来とか。要するに縁起物。以前は商売をやられているご家庭に殆どあったのでは?と思いますが、最近は見かける事が少なくなったようにも思います。縁起物。それそのものに対する感覚が変ってきたのかもしれません。縁起物を紐解くと、地域の言い伝えとか、お祭りとか、そんなものに行き着いて行きますし、結局のところ地域が過疎化して、伝える相手が少なくなっているんだから当然と言えば当然の結果かも。と言いながら、“カネのなる木”はアフリカ原産と言う事と、実は綺麗なピンクの花が咲く。という事を初めて知りました。私も知らない事ばかりです。


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