銚子・角巳之・三代目

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岩瀬~宇都宮へ②

2010年09月22日 | 諸国漫遊紀

014 017 023 土曜日は岩瀬の先輩宅に泊めていただき...痛飲....。翌日は久しぶりに宇都宮のFKD(福田屋百貨店)さんへ。宇都宮の方々にFKDと言ったら誰でも知っている....。懐かしい再会あり、開口一番、お前らまた飲んだくれてたんだろう...と。これは以前も今も相変わらず....。鹿児島の山形屋、福岡の井筒屋...そして宇都宮の福田屋...。その地方を代表する百貨店。地方百貨店の凋落が喧伝されておりますが、何が何が...。当日(日曜日)は開店直後の訪問でありましたが、すでに駐車場は満車の状態。地方の雄の凄みを改めて感じた次第であります。特に食品売り場は充実しており、鮮魚コーナーも全国各地から鮮度の良い魚が集まっておりました。百貨店、スーパーマーケットの鮮魚売り場は非常に苦戦しているやに聞き及んでおりますが、ここで見た商品の数々は非常に示唆に富んでおりました。ここまでするか?...要するにここまでしないと魚の販売は難しい時代なんでしょう。ここまで...とは、衛生的で鮮度が良いのは当たり前。三枚卸も、何も、徹底的にお客様の要望に合わせる。魚を食べないのではなくて、魚は食べたいけれど....というのがお客様の本音なのかもしれません。銚子のような産地としては、ただ送れば良い...これでは済まない時代だな~を実感。FKDを後に、名物の餃子も食べずに帰途に着きました。途中、道の駅に数ヶ所立ち寄りましたが、そろそろ道の駅・直売所も曲がり角に来ているのかもしれません(写真と本文は何ら関係ありません) 道の駅さえあれば....。観光客がたくさん集まって、農家の所得も増えて...これは幻想であること、それに携わっている方々、訪問される観光客の方々も気が付いていることでしょう。しかしながら、甚だ逆説的な表現でありますが、道の駅・直売所は有望産業の一つではある....。 この辺はいずれゆっくりと。相変わらずの強行軍でありましたが、ヒトのご縁に感謝、感謝。有難うございました。


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