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加速度的な変化を前に、如何に対峙すべきか...。文脈に従えば、加速度的に対処せよ...ということであります。
かつて経験したことがないくらいの現象なら、かつて経験したことがないくらいの対処を。要するに既存の
枠組み(制度、考え方...)では対処が出来ないということであります。
対処が出来ないのに言葉が躍る...。大きく、歴史がある組織ほど、急に舵を切ると転覆の恐れがあるし、
加速度的な対処など現実的でない...。船乗りに聞くと、優秀な船長は全体を俯瞰し、遥か彼方の障害物を
見付け、少しずつ、本当に少しずつ進路を変えながら衝突、転覆を回避し、乗組員を守る...と。
進路上に見えない障害物を見つける...。見えないものが見えるのではなく、現状を重ねって行ったら、
この延長線には、こういうものが待ち構えているだろうという予測...。そして重要な事、その予測に対し、
具体的に行動すること...。
同・広報誌の最終ページに、地元高校生の記事があって、街の将来のこと、いろいろな意見が出たけれど、
実際に行動する人は少ないと思いました。だったら自分たちがやってみようって...。2060年、人口が
2万人割れかと予想されている時代に50代後半になる世代の主張であります(続きは次回に)
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