銚子・角巳之・三代目

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邪祓(じゃばら)

2021年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム

我々の祖先の地、和歌山県の方から地元名産品頂きました。商品名じゃばらサイダー...。
このご時世にピッタリ...。邪を祓う...に通じる縁起物として栽培されていたようです。
じゃばら...ですが、これ柑橘類の品種(商品名)のことらしいです。ユズやカボスの仲間...。

栽培地は和歌山県の東牟婁(むろ)郡...。マグロの水揚げ地で有名な那智勝浦港があり、これ
また有名な那智の滝があるところ...。栽培地、北山村のHP見ると、このじゃばら...について
詳しく掲載されておりました。ユズより果汁が多く、酸味と甘みのバランスが絶妙...と。

確かに、ユズでもレモンでもカボスでもない独特の風味でありますが、のど越し良く美味しい。
驚くのはその栽培の歴史。HPによると、もともと村民の方の庭に自生していた1本の木から
始まったのだそうです。それが今や村の一大産業にまで成長している...。やはり想いです...。

かつてユズ製品を地域の産業に育てられた村の方々が銚子に来られて...。いや~銚子は田舎でね...
と言ったら、組合長...どこが?こんなに人がいて魚も野菜もこんなにあるじゃないですか...と。
お金がないので何もできません。これを免罪符にしている方々...赤面。そういうことなんです...。

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