銚子・角巳之・三代目

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10連休②

2019年05月07日 | 日記
この10連休、銚子界隈にはかなり多くの方々がお越しになっていたように
感じています。そう感覚的に。この感覚...。重要だと思います。美味しいモノ
より美味しそうなモノ...。こんな感覚...。人の感情は気まぐれでありますが、
この気まぐれさが実社会を動かす原動力のような気がしています...。さてさて、
写真は銚子港で水揚げされた魚を運ぶトラック。青いひと升に1㌧の魚が入り、
それが10個(10㌧)トラックに積み込まれ魚が運ばれて行きます...。
多い時は1日に5,000㌧以上のサバやイワシが揚がる銚子港...。単純に
この大型トラックがのべ500台ないと運べない...。最近は16個積みの
トレーラーも良く見掛けるようになりました...。水揚げ量は前年並みながら、
その後の仕向け先、用途、その他が大きく変わってきている証左であります。
これまた感覚的に言えば、今まで50人で分配していたものが、10人程度に
減少したような感じ...。小口の出荷が激減し、待っているのは40フィートの
輸出コンテナ...。行き先は中央市場ではなく、東京、横浜の輸出港あるいは、
工場、量販店へ直行...。水揚げ統計だけ見れば、堅調でありますが、感覚的に
大きな変化が目前に迫っていることが分かる...。厚かった中間層が崩れ始め、
配送や資材や関連の産業にも影響が出始めている...。令和元年、10連休後。
お祭りムードも一段落で、本格的に衝撃に備えよ...。の感覚であります。


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1 コメント

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10連休② (ちかあとひろし)
2019-05-07 09:00:44
「感覚的」は主流です。(反対の「論理的」では、日常的、時代の、変化に着いていけない)
顕在化している課題の解決という思考が主流ですが、変化の速さには着いていけないので内発的な妄想(ビジョン)・感覚的思考の駆動力で進んで行くことが求められています。
「どうすればできるか?」ではなく
「もし・・・なら、どうなるだろうか?」という思考に変えることで変化の速さに対応できるということです。

最近のビジネス書籍
右脳・・・、センス・・・、直観・・・というタイトルが多くなっていますがその根本は思考を変えろと言っているのだと感じています。
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