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先日ある会合にて...。早く行きたければ一人で行け。遠くに行きたければみんなで行け...。ああ
なるほど...と感心しておりましたら、知らないのは私だけだったようです。最近、各所でこの例え
が使われているようで...。アフリカのことわざであると教えられました...。
ネットを見ても関連のページ数え切れず...。さて、解釈は様々であろうと思います。私なりのヘソ
曲がり思考によると、早くも、遠くも、共通項は“行く”ということ。まず大前提はこの“行く”という
ことであり、行きたくなければ行かずとも良い。行くなら...、一人の時、みんなと一緒の時...と。
何かを起こす時、大抵は一人...。掲げた一燈がやがて万燈となり...の例えかと思います。みんなで
行く...。これ周囲を見渡すと協同組合の原則に近い(というよりほぼ同じ)。早く行きたい個人が
遠くを見ている(であろう)団体(協同組合等)に、動きが遅いとイライラする...。
反対に時間を掛けて合意形成を行っている団体から見れば、個人のスタンドプレーにイライラする。
個人、団体それぞれに良いところ、悪いところありますが、どっちが良いのか?と近視眼的になって
いるうちに時間が無くなっていたことに気付く...(続きは次回に)
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