銚子・角巳之・三代目

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自ら顧みて

2013年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0608ちょっと前がウソのように....。ここ数日、賑やかな銚子港が戻って参りました。船のウインチを巻き上げる音、トラックの音、人の声...。やはり港町は賑やかな方が良いに決まってます...。船の方とちょっと話しておりました....。やはり何かあって魚が獲れなかった訳で、これはいろいろ自らを顧みないと...という事でありまして...。私も想うところ大であります...。自らを顧みる(省みる)...、折しも、東京から先生方がお越しになっており、こんな言葉を賜りました....。自らを顧みて自分が正しくないと思えば、たとえ相手が取るに足りないものでも私は恐れる。しかし自らを顧みて、自分が正しいと思えば千万人の敵でさえ私は恐れない....。幕末の志士、松平春嶽の言葉だそうです。名君と言われた春嶽の言葉、歴史背景に想いを馳せると、なお味わい深いものがあります。原文:自ら顧みて、縮(なお)からずんば、千万人と言えども我、往かん!...だそうです。今度のしおさい号・読書大会は松平春嶽ものにしようと思った次第であります。


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