銚子・角巳之・三代目

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足元を...深く掘る②

2022年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム

本日写真は逆方向...。この先に銚子の中心市街地(銚子駅周辺)があり、恐らくいくつかの
暗渠(地下用水路とでも)を通って、九十九里に注いでいるのだと思います...。さて昨日の
続き...。上司は形を作るのが先と言う。柳田は理念が必要であると反論する...。

自らの幼少期の原体験...。農村は何故貧しいのか?という問いから発し、農民は自助努力を
しているものの自然災害や人知の及ばぬ世界があることを知る。やがて地域は共同体として
何らかの助け合いの仕組みを有することになる...。それが今日まで続いている...。

長く伝わっているものには必ず意味がある...。それこそが自助と協同の精神であり、今妖怪
を信じている人は、自助と協同を理解する人である。後段、いささか飛躍かと一瞬思いまし
たが、否...。以前、共生とは河童の存在を信じること...と。これと同じだと思いました...。

ここで共同と協同の違いに付いて...。辞書を引きますと共同とは、同じ目的のために複数の
人が事を行うこと...と書いてあり、協同とは同じ目的のために“力を合わせて”物事を行う...と。
似てますが、実は天と地ほど違う...。力を合わせて...というところが胆で...(続きは次回に)





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