シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ネジバナ(ねじり草)2021

2021-07-06 | 我が家~植物・生物

ネジバナ(捩花)は、ラン科ネジバナ属の小型の多年草。別名は、モジズリ(綟摺)。
毎年恒例にしている我が家の鉢植えネジバナ記録。12年前(2009年)、放置していた鉢に1本はえていたものが8年後(2017年)には50本まで増えたが、その後は放っておいたこともあり、徐々に減少し一昨年は35本と減少した。
昨年は春先に2つのプランターから、それよりも大きい1つのプランターに植え替えた。手をかけると応えてくれるのが植物。花茎は45本になった

それから・・・・・放置していたことは間違いない。プランター内に他の植物がやけに育っていたのも見た。そもそも数が増えて密になっていたこともあるだろう。そんなこんなが原因だと思うが、春先に植え替えようとしたら、冬葉が少ない。しかも小さいのである。掘り起こしてみると、やはり株数は少なく、根も小さい。一応、小さいプランターに植え替えた。

その後、少ないながらも花茎は順次伸びはじめ花をつけてくれた。
6月27日(日)、スマホで記録。


数えてみると20本ある。全体的には例年よりも草丈が低い。株は平均的に植えたつもりだが、一部はダメだった(↓手前の方)。



7月3日(土)、雨上がりに確認。花は実に変わり始めていた。
その代わりではないが、マリーゴールドは昨年からこぼれ種で増えて元気そう。


ついでに、ギボウシも記録しておく。花茎は3本。雨にも負けず・・・。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多肉植物とベンジャミン(小)の植え替え

2021-07-04 | 我が家~植物・生物

数年前になるが、ご近所の娘さん(Mちゃん)から多肉植物をいただいた。種名は分からない。
最初はベンジャミンの鉢の土に置いた。それから単独で小さい鉢に入れたりもした。徐々に減っていったが葉のみを置いておくと生長することがわかったので、徐々に盛り返した。

お皿にほぼ砂を敷いて、そこに小さい葉を置いていたら小さい形で仕上がった。環境によってサイズまで変わることに驚く。色は白っぽくなったが、これは日当たりによるのかもしれない。
未だにどのように生長するのが正解なのか、どうなったら一番良いのかわからないけど。

同じ多肉植物が鉢と皿で、それぞれ窮屈になってきたので、ホームセンター(カインズホーム)に行き、小さなプランターと多肉用の土を購入したのが6月20日(日)。
翌週6月27日(日)。植え替え作業をしょうと思ったが、何の変哲もないプランターの茶色が置き場所にはイマイチのように思っていたので、出かけたついでにダイソーへ行く。貼りモノとか物色したが、結果「珪藻土」という塗料を購入。

帰宅してからプランターに塗り塗り。ツルツルにはならず、少しザラっとした感じになる。受け皿は塗らずにそのまま。
プランターに鉢底石を入れ、プランターと一緒に購入した多肉植物用の土を入れる。それから多肉植物をどのように置くか・・・しばし悩んだが、そもそも多肉素人で考える素地が無かった。妻にも相談したが、結局、整列させることにした。


プランターを上から見て、右側1/3の小さいのがお皿育ちで、左側2/3は鉢育ち。それぞれ先端部分を切って並べる。あと隙間に葉を置く。
プランターは上部の内寸で長さ25センチ、幅11センチ。高さも11センチほど。


一応これで終了。はてさて、これからどんなふうに育つのやら・・・である。
なお、不要になったお皿は、妻が「補充用に」と再利用して並べていく・・・。


---*---*----*----*-----*-----*-----*-----*-----*----*----*---*---


ベンジャミンの鉢植えが(大)と(小)の2つある。(大)は25~26年経つ。(小)は妻が(大)から挿し木で増やしたもの。その(小)の植え替えをした。


樹の高さは80センチ弱。葉が少なくなってしまった・・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナガサキアゲハの幼虫、オリヅルランの子株

2021-07-02 | 我が家のアレコレ

6月20日(日)の夕方。出かけていた息子が帰宅し、「ハイ」と渡されたのは掌より大きく丸くてビニールに包まれたモノ。
所謂ガシャポンのようだが、普通のよりも大きい。何だろう?と思いながらビニールを剥いでみると。

幾つかの部品?があり、緑色で、つなげると・・・芋虫?というかアゲハの幼虫のようだ。聞くと『ナガサキアゲハ』だという。
ただ、デカい。通常の倍はありそう(全長12センチ)。なので太さは4倍くらいある。

「カワイイでしょ~」と息子は言うが、私は芋虫系は得意ではない。アゲハの幼虫はギリ見ていられるくらいだ。妻は「気持ち悪い~」とあからさまに言う。
自分の部屋に置いた方が?みたいなことを私が息子に言ったと思うが、その時の返答は「自分のために、500円だしてこれは買わない!」と言う。そっそうなのか・・・何だか納得させるお言葉。あっ、ひょっとしてコレは父の日のヤツかーーー!!!

カプセルの一部が、スタンドになり、幼虫を止めておける。
置く場所は?考えるまでもない場所があった。腰高窓を出窓風にして『オリヅルラン』の鉢植えを置いてあるが、その横しかない。

オリヅルランはランナーを伸ばして子株を作る。そのランナーを這うイメージだな。


後で調べてみると、今年の4月下旬からの新製品で~身近な昆虫をビッグサイズの可動モデルとしてリリースして話題を呼んでいるバンダイのガシャポンシリーズに、今度はなんと「イモムシ」が登場! 身近にいるイモムシの中から最も親しみのあるアゲハの幼虫3種が商品化です! カプセルの一部がそのままスタンドになります~というものだった。

翌週、26日(土)の朝、ブラインドの隙間から朝日をあびる幼ちゃん。(一週間で見慣れた)

ちょっと哀愁のあるバックからの佇まい。


このイモムシシリーズは、オレンジの臭角は出し入れ自由で、胸脚の6本の脚は可動。そして、身体は節毎に可動する。なので下の画(公式Webサイトから拝借)のように威嚇のポーズもできる。たいしたものだ。

 

それにしても・・・、オリヅルランのランナーで伸びた子株がデレっとして、だらしなさがあふれているではないか。画で見るとよけいにそう思った。
せめて子株を立たせることができたらと思い、何かないかと家の中を探す。見つけたのは、使い終わった何かの空きビン。↓は、翌27日(日)の午後。

ランナーはそのままなので、土や水を入れておく必要はない。これはグッドな選出かも。


しばらくはこのままで様子をみることにしよう。ただ、幼ちゃんは日に焼けるという心配があるかな・・・。

ちなみに、昨年の“こじつけ”父の日は(この日記で調べてみると)、100回洗っても持続する抗菌機能と、立体的な3D形状を維持する1個約3,000円のマスクだった。まぁ、それはそれ、これはこれか。

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする