先週、渋谷駅西口の方に社用で出かけた時のこと。渋谷に行くことは滅多になかったのでキョロキョロ。すると、東急プラザに「タイムスリップギャラリー」の大きな垂れ幕が目にとまった。昼の時間帯だったのこともあり、何だろな~せっかくだからと立寄ってみた。
東急プラザ渋谷は、渋谷駅周辺の再開発に伴い、3月22日で49年の歴史に幕を下ろすようで、同ギャラリーは閉館に向けた企画の一つとして1月22日に6階にオープンしたもの。(私が行ったのが23日なので、オープン翌日だった。)
開業当時の1960年代から現在、同館跡に建設される新施設が開業する2018年度など未来までの渋谷の街を写真と年表で紹介している。掲示している写真は撮影不可だった。その他はOKだったので、以下に記録。(iphoneでカチャ)
入口近くにあったジオラマ。1964(昭和39)年ごろの渋谷駅東口付近を再現したもので、とても精密に作られていた。こういうのは楽しい。
東急文化会館が懐かしい(でもプラネタリウムに1度だけ)、映画の看板は「大脱走」に「史上最大の喜劇」(?)かな。2003年6月に47年の歴史に幕を閉じ、跡地には2012年に「渋谷ヒカリエ」がオープンしている。
当時は路面電車がたくさん走っていた・・・ようだ。
細かい電線なども再現されている。車の車種やファッションも当時のよう。
建物の中のホームを覗いてみると、そこもしっかりと作りこんでいるようだ。
西口の駅前。隔世の感がありますな~。
場内奥には、東急デパート78周年を記念したハチ公像の置物(見難い)、昭和20~40年代に使われていた都電の車掌かばんなど、様々なコレクションが展示されていた。
中央には、1980年代に渋谷を中心に流行した「サーファーディスコ」を再現。当時の渋谷4大ディスコは、キャンディキャンディ/ラ・スカーラ/スターウッズ/ビッグアップル。私は知らないな~この辺のこと(田舎者だからね)。
短い時間だったが楽しめた。渋谷で遊んでいた昔の若者は一度覗いてみると嬉しくなるでしょうな。
それにしても、渋谷の大規模再開発は電車線路の整備や超高層ビルなど広い範囲で行われ、東急プラザのような“昭和”がこの先次々と姿を消していくのだろう・・・。
当時は非常にスリムだったのでサーファヘの格好して・・。
サーフィンはしたことなかったけどね~。(笑)
寄ってみよっと。
案内板に~サーファーブームに便乗して、
恰好だけサーファー気取りのライフスタイルを送る
「丘サーファー」たちも大勢出現した。~と記されています。
ジダンさんのことだったのですね~。
渋谷の方に出没しているとか。
あっ、仕事でしたか。
当時の渋谷を知って(思いだして)いただければと。約50年大きく変わらなかった街の姿も大きく変わって行きますね。
渋谷は「大きく変わっちゃうな~」と思いましたが、なるほど~これまでが変わっていなかったということもあるのですね。特異的な街です~。
リンク先『60年代 懐かしの宝箱』を拝見しました。とても濃い内容ですね~スゴイです。
こちらのジオラマも改修されているのですね。それに、何と言う事でしょう、プラネタリウムの中も作られていたのですかー、もったいないな~鏡を活用するとかしてほしかったですね。
昨日会場に行って
東急プラザのマネージャさんと展示を40cmほど左にずらしてプラネタリウム側も見えるようになりました。
消えていた内部照明も修理して点灯させましたので
プラネタリウムもカマボコ駅舎の中も少し明るくなって
楽しんでいただけるようになりました。
ジオラマもホームページも
多くの方に楽しんで頂けければと思います。
引き続きよろしくお願いします。
東急文化会館と車掌かばんについてコメントしたつもりでいたけれど、通ってなかったか…。
車掌かばんの思い出は、都電ではなくて市電なんですがね。
先日放送のあった、ブラタモリも思い出します。
照明も点灯して、より楽しめますね。ヨカッタです~。
貴ホームページでの『60年代のSF』、ウルトラ戦士の朝日新聞アスパラ会員のランキングで1~9は当然なのですが、ティガが10位に入っているのは「よくぞ!」と嬉しくなります。家族で見ていました。
ブラタモは見ていなかったです~。取り上げていたのですね。