3月6日(土)、埼玉県鴻巣市で催されている『鴻巣びっくりひな祭り』を、妻と一緒に初めて見に行ってきた。
スマホのWebニュースか何かでイベントがあることを知ったが、行ってみよー!と実行に移したのは、期間(2/19~3/6)の最終日だった。
人形製作において約380年の歴史を持つ鴻巣市ならではのひな祭りで、1,800体を超えるひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇(31段・高さ7m)があるという。
事前に調べてみると、その会場は鴻巣駅に隣の「エルミこうのす」というショッピングモール内。スマホをナビ代わりに車で行く。隣にある駐車場が心配だったが、1~2階は満車で3階が空いていた。
「エルミこうのす」には吹き抜けがあるのだろうと見当をつけて、中央に足早に向かう。案の定の吹き抜けがあり、見下ろすと・・・。
オー!確かにピラミッド型だ。すごい数のひな人形が飾られている。
エスカレーターで下りて、2階から眺める。何かしら規則性をもってひな人形が並んでいるようだ。
1階まで下りて正面?と思われる面からの光景。(急に人が増えたような・・・。)
下から見上げた光景。(下から6段目からの上方。)
4角の1角からみた光景。(数の多さを実感する。)
中段辺りでは、段を調整しながら標準的な(?)雛人形の並べ方をしているようだ。内裏雛~三人官女~五人囃子~随身~仕丁が見て取れる。(随身とか仕丁とか、係りの方に聞いて初めて知った。)
仕丁(しちょう・じちょう)3人は、泣き、笑い、怒りという三つの表情で作られていることが多いので、「三人上戸(さんにんじょうご)」とも呼ばれるようだ。
3人の持ち物が異なるセットがあるので係りの方に聞いてみると、元々の貴族社会と、その後の武士社会との違いらしい。
後日、調べてみると、関西(京都)では、貴族文化から箒、塵取り、熊手を持つ。
一般的には、台笠(だいがさ)、沓台(くつだい)、立傘(たてがさ)のようだ。
近くに飾られていた、ありがたい内裏様。(他に比べて、イイものらしい。)
リーフレットによると『鴻巣びっくりひな祭り』は、市内4会場で行われている。ここから近いのは、産業観光館「ひなの里」で、係りの方に聞くと歩きで15分だけど、駐車場もある。人形師の方が飾り付けをしているので「是非!」と言われ、行くことにした。(つづく)
1800体超、大変でしょうね~。
飾るのは、どうやったのでしょう?
電車だったらすぐですよ~。
伝統ってエライものだと思いました。
さいたま市の岩槻も日本人形の生産地で名高いようです。
作成者の苦労とか別にしても歴史感じます。
7メートルの高さにそろう 雛祭り
見事です。
Yuutabuでも見ました。
迫力ありました。
形製作において約380年の歴史を持つ鴻巣市のね日本一高いピラミッドひな壇にびっくりしました。
こんなにたくさん、よく積み重ねられたものですね。
伝統的な日本のお雛様たち。ずっと大事にされているのですね。
いったいなんでこんなことを!?
と思いましたが、「人形製作において約380年の歴史を持つ鴻巣市ならではのひな祭り」ということでしたか…。
名の通りのびっくりひな祭りです。
こりゃすごいですねぇ。市内四カ所
場所が変わると異なる風景で見るの
でしょうね。