我が家の狭い庭にアイビーを植えたのは・・・もう何年前のことか覚えていない。
隣の家との境にはフェンスがあるので、アイビーが伸びるのに合わせてフェンスに編むように横に這わせていた。何年も。そして、数メートルになっていた。
アイビーは分枝しながら下垂するので、フェンスの基礎のブロックをちょうどよく隠してくれる。ただ、伸びるよね~。年に何度も伐らなければならない。
それに、こちら側だけでなく、隣地側にも伸びるので、そちらも気遣う必要がある。
さらに、先月気付いたのだが、根元に近い方の半分くらいは、幹も太っていくのでキッチキチになっていた。これはアルミのフェンスにも支障があるのでは!?と思わせた。
そこで、土曜日(3月8日)のこと、アイビーをもう少しスリムにし、フェンスに編み込むのは止めて当家側だけに下垂れるようにしようと思い立った。
まずは、編み込んだアイビーをほどいて、それから使う枝、使わない枝を選んでいこうと考えた。
アイビーをほどく作業は容易ではなかった。長いし幾本もの枝が絡み合っているので、フェンスの隙間を出し入れするのは難儀。仕方なく短枝は切り落としていくことにした。
もうすぐ根元に近づく・・・というところで、枝というか幹(?)が動きにくくなってきた。堅いのだ。
アイビーなのでツルというイメージだが、太くなってくると「木」だ。
それでも何とかほどこうとすると・・・折れた!しかも一番太く長く伸びていたヤツが。たくさん分枝していたヤツが。エ~ここまで頑張ったのに~!
ん~しかたない。この枝については、さらに根元に近い所から伐ることにした。
残ったのは3メートル位のと、その半分位の長さの2本になった。まぁ、スッキリして良かった!・・・ということにした。
ところで、アイビーも太くなると短いけど気根のようなものが出てくる。細いので触れるとチクッとする。
んで、せっかくなので記録しておくことにした。
枝の太い所を測ってみると、約2センチあった。家庭のアイビーという感じではなく、山野に自生するキヅタのようだ。
伐った枝をまとめてみた、けっこうなボリュームになった。
さらに、長めのものを並べてみた。くねくねした状態で4メートルほどのが2本ある。2メートルほどのは何本もあった。
最後の片付けは、ゴミ袋入れ。丸めながら丁寧に入れていくと満杯状態だが一袋におさまった。上手いな~私。
それにしても、アイビーというのはよく生長するものだ。スゴイね。
こんなになることを考えると・・・他の場所に植えてあるのも心配になる。
特に、雨どいにグルグル巻きながら上に這わせているヤツ。雨どい大丈夫か!?
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日曜日は、コナラの剪定をした。細かい枝がけっこう出ている。
高枝切りばさみを目一杯伸ばしての作業で、首や肩が痛くなる。
その前に、土曜日の作業で身体のアチコチが少し筋肉痛にもなっていた。
来週はヤマボウシの剪定をしようと考えていたが・・・どうしようっかな~と思っている。
せっかく絡み付いたアート感を^^、
しかも長年かけて形をほどほどにしてきたアイビーは、
主様が急にと、驚いているのではないでしょうか。
新緑のころもよし、紅葉のときもよし。
やはりこの葉が魅力的ですね。
作業おつかれさまでございました~!
先ほどは、ありがとうございました。。。
アイビーがフェンスに絡ませてあるなんて、ちょっとかっこいい感じ!
わが家は父が木の柵にテイカカズラを絡ませていたのですが、夏になるともう伸び放題で週に2回くらい刈り込む必要があります。引き継いだ翌年、フェンスを金属製に変えることにして、結局全部伐採しました。
つる性の植物というのは、付き合い方がむずかしいです。
服装のアイビーと関係あります?
ほどよいのであればよいのですが、
ツル性の物は気をつけていないと
あれこれ不安な状態になります。
我が家ではアケビのツルですね。
昨年秋に思い切ってばっさりやりま
した。
さて、色々庭に木がありそうですね。
剪定。やはりほどほどはしなくては
でしょうね。我が家は毎年雪のシー
ズン前にしないといけないので、欠
かさずやることになります。
ただ、折れた時は私もかなり驚きました。
アイビーは日当りの良くない我が家には不可欠です。
まぁ、仕方ないです。
残った枝は葉が落ちてしまったので、寂しい感じです。
服装のアイビー~校舎がツタで覆われたアイビーリーグの
スタイル~ということのようです。
狭い庭なのでそれほどでもないのですよ。
剪定の仕方はよく分からないのですが、嫌いじゃないです。