1月のいつ頃だったか、神田の万世橋から下流を眺めると、神田川の護岸に穴が一定間隔で開けられ、軽鉄が飛び出るようになった。何だろう?と思いながら通り過ぎていた。
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さらに、その軽鉄を基礎に足場が組まれ、コンクリートに付いた汚れをブラシで落とす作業を見た。その作業の割には大げさな足場を組んだものだ。と思っていた。
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その後、荷物を積んだ台船が幾つか上ってきて、石板のようなコンクリートタイルを貼り始めた。(下の画は1月25日)
台船という名称で良いのかどうかハッキリ分からないけど、この船は自力で進むのではなく、小型の船で引かれてきた。
橋から見ると、右岸から工事し、その後左岸に映った。
2月中旬には、両岸のほとんどが終わった。
ただ、川の水量が少ない時にはもう少し下の方まで岸壁が現われるが、そこまで貼るのか貼らないのか。
また、ここから上流の方(お茶の水の方向)は見えないので、そちらはどうなっているのか不明。
万世橋は、神田川に架かる橋で、中央通り上にある。北側は秋葉原電気街、南に行くとすぐJR中央線のガードをくぐり、靖国通りと交叉する。
現在、周辺の古い雑居ビルは建て替え中が何棟もある。そこにきての護岸整備。オリンピックまではいろいろありそうだ。
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