我が家には、昨年の春に鉢植えから地植えにした初代イロハモミジと、鉢植えの2代目イロハモミジがある。昨年までの数年、イロハモミジは7月~8月に多くの葉が枯れて落ちていた。残った葉も紅葉する前に枯れた感じになっていた。
今年の夏は、初夏から猛暑が続いた。そこで、朝晩2回水やりをするようにし、その際は葉にもシャワーをした。鉢植えの方は西日のあたる道路沿いから、目立たないけどヤマボウシの日陰になる所に移動させた。
その後の様子。9月19日の早朝の晴れ間に記録した。2階ベランダから狭い庭を見降ろす。画の右側は地植え、左側は鉢植え。
【鉢植え】枯れた葉があるものの、例年に比べればとても少ないし、落葉してない。
上にも横にも枝が伸びてきたが、風が強い時には倒れやすいし、今後どうしたものかという課題発生中。
【地植え】ほぼ枯れていない(陽があたって白く見えるのも枯れてはいない)。
時々、最初から赤く他よりも大きくなる変な葉が出てきていたが、今年はそのような葉が出てくるたびに、葉のついた枝を切って癒合剤を塗った。画の中央に出はじめの変な葉がある。
いずれも、夏までに葉が枯れるのは防げたと思う。このまま紅葉してくれたら良いのだが、はてさてどうなることやら。
今年の6月、枝振りがどうしようもなく変になってきたモッコクを伐って抜根し、庭で勝手に育っているネズミモチに植え替えた。狭い場所で2週にわたっての作業になり大変だった。
その後、葉が枯れてきたので心配したが、何とか持ち直した。根付いてくれたのだろう。9月19日の様子。中央がネズミモチ。
ただ、左側のヒメシャラがお疲れのようになってきた。元々(24年前)植えた時は株立ちだったのに、西日が強いせいか(?)いつの間にか1本だけになってしまった。もう少し頑張ってほしい。
ついでに、先の台風対策で鉢植えをフェンス寄りに移動させ、ロープをまわした記録。でも、取り越し苦労だった。
カエデだけでなくて結構樹木を庭に
おいておられるのですね。枯れたり
しないように気を配るのも大変です。
これからの紅葉が楽しみですね。
マンションのベランダでは、育たない時代になってしまったのですかね。
草花には不向きだと思い、なるべく手のかからない樹木を植えています。
鉢植えは水不足におちいりやすいですね。
今日は晴れました。おかげで散歩に出かけました~。
そちらの環境だと、暑さ?乾燥?大きい鉢を使い難い?何でしょうね。