この時期「大賞」というと音楽番組みたいだが、そうではなくて・・・
今年のプロレス界を締めくくる恒例「東京スポーツ プロレス大賞」選考会が行われた。
MVPは、プロレスリング・ノアの三沢光晴が受賞した。GHCヘビー級王座を1年間に渡り7度防衛したことが評価されたようだが、デビュー26年目45歳にして初のMVP受賞となった。今までにも受賞していたような気がしていたが…初めてだった。年齢が私と近いということもあるのだが…よかった。
また、ベストバウト(年間最高試合賞)は、先般の小橋復帰戦「小橋建太&高山善廣vs三沢光晴&秋山準」が受賞した。最初、知ったときは、年間で1試合しかしていない&本来の調子ではない…ことから、イイのか?と思ったのだが、1日、2日して…コレしかないなと考えさせられた(理由は・・・書かないでおこう)。
今回は、ノアの選手が目立ったことが特徴か?でも、オッチャンが選ばれたことが(オッチャンが頑張っているのが)嬉しいではないか(といっても私よりは若いけど…)。功労賞に故カール・ゴッチさんが受賞されたのも…。
来年は、殊勲賞の棚橋弘至(新日本プロレス)や敢闘賞の森嶋猛(ノア)及びそれに係わる方たちが選ばれるのかな~。ハッスルはどうした~。などと思う今日この頃である。
結局、私がそうであるように、ネットで見る方が便利だしね~。新聞離れは一般紙でも進んでいるし。そういうことを考えると東スポって頑張ってるよね。
プロレスや格闘技も人気はあるのに。野球やサッカーは団体競技でチームもたくさんあるし・・・選手一人当たりのファン数で比べたらどうかな~。ちょっと気になる。