先週の雛祭りの日、Yさんに飲みに誘われた。居酒屋に行くとレジの近くにキョロちゃんがデザインされた紙袋があった。森永製菓のお菓子の詰め合わせである。
(途中のやり取りは省くけど)精算時、Yさんにコレを買ってもらうことになり、妻への雛祭りのプレゼントとした。Yさん感謝です。
中身はこんな内容。甘いものは妻や子供に任せるとして、『おっとっと』は私優先で、晩酌のあてにした。
「試しに食べてみて」と妻から差し出されたチョコボールを1個口の中に入れてみた。すると、しばらくして口の中でパチパチプチプチとはじけた。プチビックリ。
改めて包装を見ると『チョコボール はじけるレモン味』(↑右上の袋)だった。面白いお菓子を作るものだ。
でも自分が子供の頃からチョコボールはあったから、これまでにも私の知らないところでいろんなチョコボールが世に出ていたのだろう。
そう、子供の頃に・・・そういえばキョロちゃんは、いつ誕生したのだろう。
森永のWebサイトをみてみるとチョコボールの歴史が分かる特別サイトがあった。これによると
1967年「チョコレートボール」が発売され、キョロちゃんがパッケージに初めて登場。当たりは「マンガのカンヅメ」だった。
1969年「チョコボール」に改名。当たりは「おもちゃのカンヅメ」に変更。
やはり私が小学校の頃だった。ついでに、
1986年「エンゼルマーク」が羽を広げた下向き天使からM字も摸したマークに変更。
そういえば、昔は天使だったと思いだす
1987年「クエックエックエッチョコボ~ル♪」のCMソング初登場。とんねるずを起用。
そうそう、この歌は覚えてるな~。
1991年 パッケージに初めて「キョロちゃん」の名前が登場。世間に広く知られるきっかけになった。
えッ、今となっては誕生からキョロちゃんだったと思っていたけど。長い間名前は無かったわけだ。
お菓子にもいろんな歴史があるものだ。
詳しくは⇒http://www.morinaga.co.jp/kyorochan/history/
クチバシの作りは、他に無いものでした。
以前はよく買っていました。
懐かしいパッケージです。
余談ですが、「変わらない美味しい味は、時代に合わせて変えているから」というようなことを、『ヤッさんⅡ』(原宏一著)で読みました。
聞いてなかったかみさんが後で口に入れて「べぇー! 」でした。
まあも人によりけり、だとは思いますが。
いろいろなのがありますねぇー。