シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本:12月10日の野鳥・生き物、石屋下沼

2022-12-28 | 主に野鳥や昆虫

約1か月ぶりに北本市「北本自然観察公園」散歩に行ってきた。目にとまった植物は別ブログに、こちらでは野鳥などの生き物と沼風景についてとりあげる。

●ジョウビタキ(ヒタキ科;冬鳥)この冬初めてかも。


●セグロセキレイ(セキレイ科;留鳥。世界的には、ほぼ日本特産)


●シジュウカラ(シジュウカラ科;留鳥)葉が落ちて見易くなってきた。


●ガビチョウ(チメドリ科;留鳥)逆光でシルエットに。少し影を調整。賑やかに鳴いていた。特定外来生物で、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定。地上採食性なので積雪のある地域では見られないようだ。


●キタテハの「秋型」。翅裏は枯葉のような色合い(↓陽の当たる位置の関係で分かり難い)。一か所だけ「く」の字の白い紋がある。


●ナナホシテントウは、最もメジャーなテントウムシかもしれない。大きい黒斑がクッキリ。暖かいので、越冬にはいる準備で出てきたのかな。

 

石屋下沼
同園西側の桜堤通りを渡ると、天神下公園の駐車場があり、その先には広大な荒川ビオトープの一部となる沼がある。この沼は荒川の旧河道で「石屋下沼」という。へらぶな釣り師にとっては知られた釣り場のようで、見る時にはいつも太公望が竿を並べている。


※荒川ビオトープ (国土交通省関東地方整備局 荒川上流河川事務所のWebサイトより)
荒川の中流部、川を挟んで北本市と川島町の河川敷につくられています。
野生動植物の生息空間を守り、創出するものとしては国内最大規模を誇ります。北本市側に隣接する「北本自然観察公園」とあわせて60ha以上の土地が確保されています。「荒川ビオトープ」は、かつて平坦な麦畑が広がっていた河川敷に、荒川が本来持っていた豊かな生態系を取り戻そうという試み。生態系の頂点に立つサシバの繁殖をみることを成功の目安にしています。
https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo_index028.html

 

コメント (5)
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