シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

「塩原温泉郷」に行ってきた! 概要・行程など

2022-12-02 | お出かけ

塞ぎ込むような日々が長~く続いていたため、旅行・温泉に行きたいと考えた。
気分転換というか、現実逃避なのか、いずれにしても心身の健康をアップさせようと。あと私の誕生月が11月ということもあるし、単に“行きたい”ってこともあるけど。
余裕はないので、一泊二日、関東近県で温泉、廉価なところ・・・を旅行サイトで探しながら、妻に相談する。
そして、決めたのが栃木県「塩原温泉郷」の端っこの小さいホテル。11月26日(土)~27日(日)で一泊2食付。
費用は、旅行サイトの割引に、全国旅行支援割引もあって66%OFF。一人6,000円!
割引率はさておき、温泉に2食付きで6,000円なら行くしかないでしょ!と思ったわけだ。(あとクーポン1,000円が付くので、実質5,000円)

塩原温泉郷に滞在するのは初めてのこと。子供が小さい頃までは、キャンプやスキーで温泉地の道路を通っているけど、箒川(ほうきがわ)がキレイだったことくらいしか記憶にない。
そもそも塩原温泉は、一般的にそれほどメジャーではないだろう。同じ栃木県には、鬼怒川温泉や那須温泉、日光温泉などがあるし。

塩原温泉郷は、栃木県北部の広大な那須野が原から、北西の方角に連なる山中に分け入った箒川の渓谷沿いに連なる11地区の温泉地の総称。温泉の発見は西暦806年といわれており、1200年以上の歴史を刻みながら、訪れる人々の心と体を癒してきた。(塩原温泉の観光Webサイトより)

せっかく行くのであればと、観光スポットを調べた。渓谷沿いなので滝や吊橋が多い。渓谷は好物なので何よりだ。週間天気予報では土日とも晴れだった。しかし、近づくにつれ土曜日は曇りに雨マークに。雨天時の立ち寄り先もチェックすることに。

11月26日(土);曇天の下、8:30に出発。東北道の大谷PAでトイレ休憩。このPAには、セブンの自販機店舗があった。この後、強めの雨になるが、西那須野塩原ICで降りる頃には止んでいた。
10:40に道の駅「湯の香しおばら(アグリパル塩原)」に立ち寄る。宿の部屋飲み用に地酒を探そうと思ったが、直売所は野菜を求める方で大混雑。レジには長い行列ができていた。地元の客商売の方々だろうか。早々に移動することにした。

→ 曇天だけど、塩原温泉郷の最初の観光スポット「もみじ谷大吊橋」へ。
→ 塩原御用邸の一部を移設した「天皇の間記念公園」見学。日が差してきた。
→ ローカルフードの「とて焼」はおさえておこうと、食事系のとて焼きを蕎麦屋でいただく。
→ 全長60mの“日本最大級の足湯”がある「湯っ歩の里」で足を癒す。

この後、個人的には「木の葉化石園」に行きたかったが、早めにホテルへ行きたいとの妻の意向を尊重しホテルに向かうことに。
→ 14:30頃にホテル着。部屋の準備はできているとのことで手足を伸ばす。
その後、温泉(1回目)(内湯・露天)~休憩~18:00夕食・グラスワイン3杯~小休憩~温泉(2回目)~就寝。
結局、地酒は買い忘れたが、ホテル内に自販機ビールがあるので、飲みたくなったらそれでいいかと。でも、それも要らなかった。

11月27日(日);起床~温泉(3回目)~朝食。清算し、9:30過ぎに出発。
この日は朝から晴れていたので、主に吊橋や滝などの野外観光。
→ 「紅の吊橋」→「妙雲寺」→「七ツ岩吊橋」→「野立岩」→「布滝、風挙の滝、竜化の滝、抛雪の滝」→「回顧の吊橋、回顧の滝
→ 13:00頃、道の駅内「農村レストラン 関の里」でランチ。
→ 東北道の羽生PAで一番売れているという「お好み鯛焼き」を夕食のサイドメニューとして買って帰る。
→ 17:00前に帰宅。~片付けなど。

なお、宿泊先はペットと泊まれるホテルで、レストランにも連れていける。皆さんワンちゃん連れだった。レストランでは大人しくしているので感心した。各部屋には広いベランダ(1Fは庭)があるのも、ワンちゃんは嬉しいだろう。


夜、晴れていたらキレイな星空が見られるかもと思ったが、夕方から雲が広がり、針葉樹が揺れるような強い風も吹いていた。まぁ、仕方ない。
夕食と朝食は記録のため撮っておこうと思っていたが、ついつい撮り忘れて一部のみ。(メインすらない。なんてこった)


自分用土産は、地酒「那須八汐」の四合瓶と、瓶入り「たまり漬けチーズ」。合う~。

次回からは、訪問先のことをとりあげよう。

 

コメント (6)
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