シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

川島町の白鳥飛来地

2011-01-22 | お出かけ

埼玉県川島町の白鳥飛来地に初めて行ってきた。
西恋さんが今月初旬にブログで書かれていた所)
飛来地の近くまで行くと、大きな案内看板があった。見学者はウェルカムのようだ。
飛来地である越辺川(おっぺがわ:荒川水系入間川の支流)の土手下にある専用駐車場に車をとめ、ドアを開けると・・・白鳥の声が聞こえる!

土手があるので、姿はまだ見えない。声を聞き「どんな場所?何羽いるの?」と思いながら土手を上がる(ちょっとテンションも上がる)。

土手を越え、河川敷のヨシ原通路を抜けると河原に。そして、白鳥がいた(カモもいた)。

川の上流から下流まで、静かな川面にざっと数えたところ100羽弱はいた。
見ている時には気にしなかったが、帰ってから・・・白鳥は総称だよな~!と思いカチャッてみた。
日本には、主にコハクチョウとオオハクチョウが渡ってくる。オオハクチョウが関東地方にくるのは稀のようだ。
見た目では、くちばしの黄色部分が、鼻孔の先まで黄色なのがオオハクチョウ。鼻孔の手前まで黄色なのがコハクチョウ。
ということで「コハクチョウ」だね。

2羽着水!身体が重いから(?)バシャバシャ!って感じ。1羽いたシラサギなんかパシャ(ほぼ音が無い)。


踊り?


喧嘩?


朝寝?


注意書。

埼玉県では、深谷市荒川河川敷の飛来地でも平成20年から餌付けを廃止しているそうだ。新潟県の瓢湖では、小さい湖に毎年6,000羽飛来していたのが、一般の方の餌付けが廃止されてから飛来数が減ったとか。
渡ってくるのは飯を食うためだから・・・大変だな。

見学者と河原の様子。

見学者は、私のように初めて訪れる方・家族連れや、慣れているカメラマンに分かれるようだ。
今日は、風が無く陽も暖かかった。富士山も見えたし、何かと見学日和だった。

コメント (8)
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